スマホ依存症で視力が低下し、さらに斜視になる

　スマホ依存症の方、またはスマホ依存症気味のお子さんがいるご家庭は要注意です。以下の興味深い記事を引用させていただきます。

スマホの長時間視聴で起こる目の異常「スマホ急性内斜視」とは？ 専門家が解説するメカニズムや症状 - ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース

　冒頭の記事をよく読んでいただければ、あとは別の事をしていただいて大丈夫です。残りは私の個人的な文章ですので。

　しかしスマホを始めとしたデジタルデバイスは本当の怖いですね。若い内はまだ影響が少ないのかもしれませんが（毎日長時間使用していれば話は別）、年齢を重ねてからのスマホ依存症はあらゆる面でアウトだと思います。

　ちなみに冒頭の記事で紹介されていた、スマホ使用のNGシチュエーションなのですが、

　・長時間うつむき姿勢で、姿勢を変える事が少ない
　・寝ながらスマホ
　・夜遅い時間、主に寝る前にスマホを使う

　これらが重なると、高確率で視力が悪化し、睡眠にも影響を及ぼし、脳機能が低下し、脳疲労も蓄積し、斜視になります。これは酷い。あと何より時間を奪われます。しかも二度と戻らない。

https://www.youtube.com/watch?v=0oVUL4XV2-M

　私は電車で職場に通勤しているのですが、皆、電車内でスマホ。また最近顔そのものをスマホの小さな画面に近づけて、何が動画を観ている人を確認し、他人事ながら視力が悪くなるだろうなぁと心配してしまいましたよ。

　スマホを開発したスティーブジョブスも、自身の子供にはスマホなどのデジタルデバイスを買い与えなったようですし、厳しく制限していた話は有名です。

｢スマホ子育て｣は今すぐやめるべき…脳科学者が｢スマホにはあきらかな毒性がある｣と警告する理由 子供の感情障害にスマホ使用が深くかかわっている (3ページ目)

　私もスマホは非常に危険な対象だと思います。自己管理できる人間は良いですけど、依存症にさせやすい機能が盛りだくさんですので、それは人間から時間を吸い取り、動画やSNSの通知に依存させそこに広告を挿入し、莫大な利益を上げている米国のIT企業が儲かる訳ですよね。

　スマホ依存症で悩んでいる私もあなたも気づかないといけません。

　スマホの中に現実は無い。
　あなたの『二度と戻らない』時間は奪われ続けている。

　でも人間は弱いから逃げ込んでしまうんですよね笑。だから現実が何一つとして変わらないのでしょう。

　労働の疲労でまだ実行できていませんが（何より超面倒）、今年が終わるまでには試しにスマホを捨ててアイパッドに移行する予定です。しんどいですしやる意味があるのかと考えます。ただ、依存症の度合いが激しい人間はこのくらいやらないとどうしようもないですから、投資だと思いやるしかありませんねぇ。