乳児湿疹を乗り切った方法とおすすめの保湿剤
生後2ヶ月が過ぎ、産まれたばかりの頃の写真を見返していたら、まあ乳児湿疹がひどい。
生後1〜２週間頃から出始め、生後1ヶ月半くらいまでちょこちょこ続いていたなと思います。
乳児湿疹って、新生児の時は「新生児ざ瘡」と言いお母さんからのホルモンの影響を受けてできるものなんですよね。
ざ瘡とはニキビの意味で、一時的に肌が思春期の時みたくなっちゃうんですね。
できる子と、そこまでできない子といるらしいですが、うちは結構顔〜肩にかけて湿疹ができてました。
初めて見た時は、「こんなに赤くなって何かアレルギー？！」とびっくりしたものです。
赤ちゃんにはよくある皮膚トラブルですが、放っておくとアレルギーの原因となることも。
『赤ちゃんのときにずっと皮膚の乾燥、湿疹があると、幼児期にアトピー性皮膚炎や食物アレルギーになる子が多いことがわかっています』
湿疹ができたらできるだけ早く治してあげるのが大事になってくるようです。
私も1ヶ月検診の時先生に相談すると、
「基本的には清潔・保湿が大切でそれを行なっていれば大体が治っていきます」
と教えてくれました。
長引く場合やじゅくじゅくとしている場合などはステロイド剤など必要に応じて薬を塗布することも大切だそうで。
それで、今まで保湿剤ってどれも一緒では？と思い、安いやつを気にせず使っていたのですが保湿剤を見直してみるように。
ネットで評判の良かったこの『アトピタ』という商品を使い始めました。
すると、これが全然違う！
しっとり感、肌のスベスベ感が今まで使っていたものと大違い。
「ああ、これはちゃんとしてるわ……」と感心しました。
1ヶ月弱、乳児湿疹に悩んでいましたが保湿剤を変更した甲斐もあってか？2ヶ月過ぎの今は湿疹ひとつなく赤ちゃんらしいすべすべお肌です。
赤ちゃんは皮脂分泌も活発なのでこれからも湿疹が出やすいとは思うのですが、この保湿剤を使ってお肌ケアしていきたいと思う最近です。
あと余談ですが、保湿剤だけでなく「きちんと洗い流す」ということもかなり大切だなと思ったり。
というのも、赤ちゃんの顔を泡で洗って流す時、どうしても手やガーゼを使って「ちょろちょろ」と流す程度だったんですね。
けど、何度か練習して弱めのシャワーで思い切って顔を洗い流すようにしてからかなり湿疹が減ったように感じています。
慣れないと「水を飲み込んでしまうのでは？！」とこっちも怖いのですが、赤ちゃんの顔の向きや角度、水を流す時間などを気をつければ泣くことなく赤ちゃんもいてくれます。
水圧を使ってしっかりと石鹸の成分を洗い流してあげるのが大切だなと。
乳児湿疹って見た目にわかりやすいので、母親としては心が痛む……乳児湿疹に悩んでいるお母さんたちに少しでも役に立てば！と思い備忘録も兼ねてシェアでした。
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