シャニマスくんへの想い

くん付けしたのはよくあるお気持ち匂わせのためではありません
ただ想いを吐露することが恥ずかしくてちょけただけです
文章を書くのに慣れておらずお見苦しい箇所もあると思いますが共感してくださる方に届くことを祈っています


筆者の前提条件

シャニマスとはサービス開始からの付き合いで、その後離れては復帰しを繰り返して今に至る
シナリオ鑑賞がメインでグレフェスはやってません

なぜ書こうと思ったか

単刀直入に言うとシャニマスを以前のように楽しめなくなったからです
以前というのはシナリオを読みアイドル達の成長変化を感じて、個人的なアイドル像(いわゆる解釈)を形成していたのですが、それが段々と苦しく感じてきてしまいました
ここでなぜ苦しくなったのかと自分なりに考えてみたところシナリオを解釈して受容する過程に問題があるのではないかと思い至りました

シナリオの見方と苦しみの要因

見方としては大筋の中でアイドルの変化を感じ取るのが主になります
正直シャニマスにおけるシナリオのそのほとんどはただ読むだけでは贔屓目に見ても面白いものではありません(食玩に入ってるガムみたいなもの)
なので大筋の中で見せたアイドルの言動や思考を過去と照らし合わせることで間接的にその変化を読み取ること、行間を読むことがメインになりますが、この部分こそが私が苦しくなってしまった大きな要因です

苦しみの詳細

上述した過程で私は苦しさを覚えてしまったわけですが、個人的に整理した結果その要因を2つにまとめることができるかもしれません
一つ目は、アイドル像を自分に落とし込むことの困難です
解釈一致だとか解釈違いだとかいわれたりする概念にあたりますが、その作業においてアイドルの気持ちに気づくことが苦手になってしまいました
シナリオ内でアイドルが語っていることの内容を字句の意味以上に理解することが困難で、ずっと接してきたはずなのになぜ自分はこんなにも無理解なんだろうかとひどく落ち込むこともあります
2つ目は、ストーリーを追うことが苦痛になってしまったことです
私は前述の通りほとんどのストーリーは面白いものとして読んだことがなく、8割方は途中で飽きてしまいます
文章の至る所に散りばめられているはずのアイドルの情報を拾うために半ば義務のように読み進めるわけですが、やはり無理をしても人間上手くはいかないようでパンクしてしまったわけです
そんななかなんとかストーリーを楽しむために深い洞察力を持つシャニP達の様々な解釈を目にして、なるほど確かにそういう見方をすれば興味深い内容だなと感心はすれど、そんなことを実行できる能力も教養も持ち合わせていない自分に只々失望するしかありませんでした
私にはある程度大筋が面白くて、その奥を覗くと更に豊かな解釈が眠っているような作品が合っているのかもしれません

これから

その都度整理しながら書き散らしたためにゴチャゴチャして大変読みにくいものになってしまいました
シャニマスには少し距離を感じるものの、自分なりの方法で楽しむ方法を模索していければなと思います

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