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小雪・初候〜虹蔵て見えず(2022)

大晦日ですが11月の俳句を放出しております。

ゆく年くる年は観たいのですが、紅白他に興味がないので去年今年(これで、こぞことし、と読みます。簡単にいうと年末と新年が移り変わる一瞬のことらしいです)までどうやって時間を潰してやろうかと思っています。

平常運行を年末のご挨拶に代えまして。

11月22日
季語:子規忌

子規忌有り月並みである有り難み

この時期、俳句生活「子規忌」の放出をしていたんだな。
これが佳作で掲載になりました。
もう「あ」の音と「月」の感じで遊んでますね。
子規については今後ちゃんと勉強したいのですが「月並会」という句会があったとかなかったとか。

月並みだろうがなんだろうが、幸せに続くことは、有り難いことなのです…!

11月23日
季語:糸瓜忌

糸瓜忌や繋ぎ実は和の言葉

忌日の話は前にした気がするなぁ。
子規忌の傍題が2個続くよ。

11月24日
季語:獺祭忌

風板に回帰を想う獺祭忌

獺祭忌は有名かもですね。
病床にいた時間が長かったけど、すごくいい人だったエピソードも多い人です。
風板についてとか調べると面白いですよ笑

11月25日
季語:冬眠

冬眠や初日だけはお休みで

冬眠にお休みて笑

まぁだいぶ倒錯してますが、個人的には嫌いじゃないです。
寒くなり始めて朝が弱くなってたんですよね。

でも神戸にぶっ飛ぶべく出発の朝は5時起きの予定。

まぁざわざわしてます、3日前。

11月26日
季語:時雨

部屋暗い窓に問うと時雨

天気悪かったんですね。
ときどきこういう日があります。
家に篭ってると天気に気づかないんだよね。

さて、旅立とうというタイミングで今日のところは終わりです。
面白いタイミングだなぁ笑
まぁよいでしょう(^^)

皆様も良いお年を〜。

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