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白露・末候〜つばめ去る

こんばんは。
このツバメさん、プロクリエイトで「インカ」って筆で描いたんですけど、かなり和風絵本みたいで気に入っています。
版画テイストとか描けそう。

今日も今日とて俳句放出です。

9月18日
季語:秋深し

秋深し天橋立訪ねたく

このあたりから「関西圏内に旅行に行く・行かない」という話が動いていましてですね。

「行くんだったらさっさと航空券取りてぇ」と「天橋立はみてぇ」という話だったという感じです。

なんか言い出してから六日くらいで航空券をおさえていた気がします。
こういうのってとにかく「行く!」と決めてしまうのが一番早くて、その中でも一番手っ取り早い法則が「航空券をおさえる」だと思っています。

その関西行きの詳細や渡航までのアレコレと「なぜ天橋立がいの一番で出てきたか?」という詳細については追々、お話しようかと。

9月19日
季語:秋風

秋風は天地を染める芸術家

これ「秋風や」の方がいいかもしれません。
一句の中に明確な因果律があるとつまらないとか、なんとか。

ニシキ句会で「芸術」という原題が出た時の一つですね。
一兼題につき、一人一句の投稿なので、それを作り終えてから出てきたやつ。

「秋風」にした理由を少し忘れているのですが…風の軽やかさとか、運んでくる感じを重ねたのかな?

もしかしたらこの日、風が強かったとか寒かったとかそんな理由かもしれぬ笑

9月20日
季語:秋の海

秋の海天地ともに豊漁ぞ

ニシキ句会・兼題「空」で捻り出したもの。
結構悩んで「空やら雲に関わる秋の季語に『魚』が入るものが多いな」と思いまして。

「鰯雲」とか「鱗雲」とか「鯖雲」とか。

秋は秋刀魚(これも季語)とか、魚も美味しい食欲の秋なので海感も出したくなったと。

もともと「空と海ってなんか似てるなぁ」という感性の持ち主だったのもあり、こうなりました。

わかりにくいかなぁ。
精進します。
(その前に本命の小説を書くべき)

9月21日
季語:キノコ

そのキノコ天使の顔した暗殺者

『ドクツルタケ』を含む「デングダケ系の白いキノコは食うなよ」って話です。

YouTubeに上がってたニュースで見ました。
今年は気候変動の絡みで特に多いようです。

最初「悪魔」にしようかと思ったのですが、安直だなと思って「暗殺者」にしました。

そして見方によってはオタ句です。
SPY×FAMILYのヨルさんぽいですよね(^^)
白いドレスは「返り血が目立つから」と着ないだろうなと思いますが、雰囲気は天使ぽいかと。
(ファンアートは追いつきませんでした。いつか描くべし。間もなく始まる2期も楽しみ)

「悪魔」だと霧島透(組長娘と世話係)になってしまうので、キャラ的にもタイミング的にも「暗殺者」にしてよかったと思います笑

9月22日
季語:唐辛子

唐辛子世界の海の知恵袋

これも句会の兼題から作ってますね。

「唐辛子」で検索すると「香辛料の歴史」みたいなのがたくさん出てくるんですよね。
どの時代に、どんなところで、どんな香辛料が活躍してたか的な。

こうやっていろいろ勉強していくの、楽しいです^^

秋分の日も超え、お彼岸も明け、秋分に突入して一気に冷え込みな昨今ですが、健康第一でありたいものです。

今日はこの辺で。
おやすみなさいまし🌙

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