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受容


「強くありたい」
いまだに僕の願望の1つだが、
現実問題として
自分はそんなに強い存在ではない
ようだ。

最近の感覚は、
小学校の低学年並みに
戻っているような気がする。

僕の自我が芽生えたのは、
小学校3年生、8歳くらいからである。

冬に毎年マラソン大会があったが、
小学校3年の冬は50人弱のうち4位となった。
(たしか1年の時は22位で、
2年の時は24位だったような)

3位に入れず、
悔しい思いをしたのを覚えている。

で、
いろいろと年数を経て
30代半ばになるが、
やはり自分は、
そんなに強くないようである。
そのことを受け容れるしかないようだ。

ただ、
受け容れると
だいぶ自然体で生きられるようになった。

仕事で
よくわからないことを
言われても、
プライベートで
つまらない話を
聞かされても、
その言葉を発する人にとっては
意味のあることで、
一応受け入れる
必要があるのかもしれない、
そう思うようになった。

自分で言うのも何だが、
僕は口数が多いけど
性格はわりとおとなしい方で、
ちびっこの時から変わっていない。

他の人との争い事は、
エネルギーを
ひどく消費してしまうから、
苦手なのだ。

他人との争いを避けることが、
自分にとって効率よく
生きていく術であるのかもしれない。



それはそうと、、

腹がへった。


朝飯の準備をしようかな





以上

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