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Pontaの約1億アカウントを対象としたWeb3エコシステムにアバランチを採用

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングと、ブロックチェーン技術を活用したサービスの社会実装を進めるプレイシンクは、Pontaの約1億アカウントを対象に共同で立ち上げるブロックチェーンについて、アバランチ(Avalanche)のサブネットを採用したと発表した。

両社は7月末に業務提携を発表、ロイヤリティマーケティングの保有するPontaの約1億アカウントをWeb3サービスに対応可能にするためのブロックチェーン開発を検討してきた。マーケティングのほか、NFTの発行・配布などを計画しているが、パブリックチェーンではガス代の高騰やトランザクションスピードの低下などの問題があったという。

こうした問題を解決するために、両社はアバランチのサブネットインフラを採用。両社がバリデーターとして運用していく。

新しいブロックチェーンでは、決済は暗号資産ではなく、Pontaポイントや法定通貨が利用可能。また高いEVM(Ethereum Virtual Machine)互換性を生かし、他のEVM互換チェーンですでに導入されているアプリケーションの提供も可能になるという。

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