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『ショーシャンクの空に』の「後味が悪い」理由3選

「後味が悪い!!」との評価が多い映画に、超名作と名高い『ショーシャンクの空に』がよくピックアップされています。

意外に思われた方も、多いかもしれません。

ですが、よくよく本作を楽しんでみると「たしかに後味が悪い」点が多いのも事実です。

その大きな理由は、主に3つ。

  1. おじいさんがひどい目にあうから

  2. 主人公の冤罪が晴れないから

  3. アンディーの行動を美化しにくい

そこで本NOTEでは『ショーシャンクの空に』が「後味が悪い」理由3選をネタバレ考察していきます。

ネタバレなしの『ショーシャンクの空に』の情報を知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼
https://eigaba.com/the-shawshank-redemption/

それでは順にネタバレありで、見ていきましょう。


【1】おじいさんがひどい目にあうから

『ショーシャンクの空に』には、おじいさんの囚人ブルックスがひどい目にあうシーンがあります。

アンディとブルックスは図書係として、出会いました。

後に、性格のよいブルックスは、仮釈放となります。

こうしてブルックスはスーパーで働き始めますが、社会の変化についていけません。

辛い日々に限界を感じたのか、「ブルックスここにありき」と伝言を残して、この世を去ってしまいます。

これがあまりに重いシーンであるため、『ショーシャンクの空に』は後味が悪いとの評判が目立つようになりました。

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