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【至極のSF映画3選】この特集能力があったら、日常で最強じゃないか選手権

こんにちは! とけいです。

映画を年間200本くらい楽しんでいると、ふと思うことがあります。

映画の中で、日常で最強の能力を持つキャラはだれだろう?」と。

SF作品は、最強かつが魅力的な能力を持ったキャラが多すぎます。

物を壊せたり、未来を予知できたりと、見渡せば能力者だらけです。

まあ純愛したり、酔っ払ってるだけの主人公もいますが。

そこで本NOTEでは、独断と偏見で「この特集能力があったら、日常で最強じゃないか選手権」を開催します。

特集能力ピックアップの条件

結論として、「攻撃力最強」系の特殊能力キャラは多すぎて、ピックアップしませんでした。

たとえばターミネーターやブレードランナー・はたまたエクス・マキナなどのAI系もいっぱい考えました。

スーパーヒーロー系もしかりです。

MCU系は、どうもピンときませんでした。(強すぎて)

どうも日常に使えるという点で特殊能力を考えると、上記の作品はもはや人間の能力を逸脱しています。

というより、人間ではないヤツだらけです。

ですので、条件を以下のように設定しました。

特殊能力の条件に人間味を

  1. 攻撃力以外の特殊能力

  2. 人間味がある(日常でも使える)

  3. リアリティがある

より人間味のある作品を、ピックアップしました。

特殊能力を持った主人公が活躍する映画3選

  • ジャンプしまくる『ジャンパー』

  • 霊が見える『オッドトーマス』

  • 予知能力を持つ『マイノリティ・リポート』

ピックアップされた3作品は、以上の通りです。

それでは、さっそくジャンプしまくる映画『ジャンパー』から見ていきましょう!

ジャンプしまくる映画『ジャンパー』

父親と2人暮らしの少年デビッド。

ある日、自分が空間をジャンプするテレポート能力を持つ「ジャンパー」であると気づきます。

デビッドは「ジャンパー」の能力で世界中を飛び回ります。

幸せな生活を送っていたデビッドですが、やがてある組織にマークされるようになります。

また、デビットと同じ「ジャンパー」の能力を持つ青年が現れ……?

「ジャンパー」の能力をピックアップした理由

「ジャンパー」の能力は当初、平凡のようにも思いました。

ですが、いろいろと特殊能力を見ていると、攻撃に全フリしたもの。

また特殊形の能力(主に未来予知)に全フリしたものが多く、「ジャンパー」のように防御もできて、日常でも使える特殊能力は、意外と少ないと感じました。

ジャンパー=テレポーテーション能力(移動)

本作のデビッドのように、旅行として使えるのもジャンパーのいい点です。

平和な日常でも、めちゃくちゃ使える能力。

ここが高ポイントとなりました。

ただ、いいなあ、と思うと同時に、ジャンパーの能力を使いまくってたら、ものすごい目眩がしそうだなとも感じます。すこしマイナス。

本作は、Amazonプライムビデオで楽しめますよ。

霊が見える映画『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』

オッド・トーマスは、20歳のコックです。

ですがオッドは、ただのコックではありません。

幽霊を見られる特殊能力がありました。

ある日、オッドは怪物ボダックが群がっている現場を目撃します。

オッドの能力をピックアップした理由

オッドの能力は、怪物ボダックという真っ黒な物体が群がる現場を見られるという点だけです。

ただ怪物ボダックが多く集まるところは、後に殺人現場となります。

つまり、こうです。

オッド=殺人を予知

日常生活において、幸か不幸か分かりませんが、殺害を予知できる能力はポイントが高いです。

警察官が天職になるでしょう。

また殺人事件のひどさは、怪物ボダックの群がり具合で判断可能です。

このように非常に便利な能力ですが、とけいは欲しくありません。

人間、時には見たくない未来が、あるというものです。オッドの能力はまさにその典型でしょう。

本作も、Amazonプライムビデオで楽しめますよ。

予知能力を持つ映画『マイノリティ・リポート』

『マイノリティ・リポート』の舞台は、2054年です。

近未来の世界では、犯罪を予知する機関「犯罪予防局」がありました。

犯罪を不可能にしたのは、「プリコグ」と呼ばれる予知能力者が未来の殺人を当てられるからです。

ジョンは、犯罪予防局で働いています。しかし逃げます。

なぜなら次の犯人として未来予知されたのは、ジョン自身であったからです。

プリコグの能力をピックアップした理由

『マイノリティ・リポート』には、プリコグと呼ばれる存在が3人います。

その中でもとくに、一番知能の高いプリコグのアガサは、重労働をやらされていました。

アガサ=未来予知

「この特殊能力が、最強じゃないか!」

とくに先ほど紹介した、オッドの能力の上位互換にあたるから。とは、実は言い切れません。

その理由は本作を楽しめば、よく分かるはずです。

ですが、やはり未来予知は最強です。

映画『マイノリティ・リポート』犯罪防止の使い方以外に注目すると、夢は広がります。

たとえば、友人の未来だったり、ペットの未来。

華々しい未来だけでなく、頭を抱えたくなるような数日後が見られるかも。

それでこそ、特殊能力の醍醐味だろうと思うのです。

本作は、ワクワク感代表としてピックアップしました。

『マイノリティ・リポート』も、Amazonプライムビデオで楽しめますよ。

まとめ

映画『ジャンパー』では、飛ぶだけで場所を瞬時に移動できます。

一方で『オッドトーマス』は霊視です。

幽霊を見極め、その特殊能力から危険を察知できます。

最後に『マイノリティ・リポート』は未来予知でした。

  • ジャンプしまくる『ジャンパー』

  • 霊が見える『オッドトーマス』

  • 予知能力を持つ『マイノリティ・リポート』

どの能力が、ほしいですか?

ちなみに、そんなことばかり考えて映画を鑑賞していると、筆者のような「映画エンタメ好き変態」が完成します。

悪しからず。

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