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そうだ、カーボベルデにいこう 1

Google Mapが大好きだ。

妄想旅へのいざない

そこで以前「地球の歩き方」さんの公式ツイッターで紹介されていたGoogle Mapsを利用した妄想旅行をやってみることにした。海外旅行好きにはまことつらい時期が続いているが妄想は無料。感染症云々も関係ない。また海外旅行時の情報収集スキルはときおり磨いて、研ぎ澄ませておかないといけない。

つまり妄想海外旅行は、いわば海外旅行好きにとって自宅での筋トレみたいなものである。しらんけど。

今回の目的地

そこで今回旅行することにしたのは「カーボベルデ」である。

どこやねん!ええ、私も数時間前まで知らなかった国である。Google Mapsで地球上をウロウロしてたら気になったので寄ることにした。ただそれだけ。

それでは場所を確認しよう。こ・こ・だ!!!
https://www.google.com/maps/place/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%87/@15.888781,-25.1160369,8z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x94b67b66c072075:0x37f0383c5026d4e7!8m2!3d16.0096592!4d-23.9992184

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西アフリカ沖、ダガールラリーで有名なセネガルのダガールから西へ約375キロ。大西洋に浮かぶ離島である。かつてはポルトガルの植民地であり、現在もポルトガル人とアフリカ系とのクレオール(ムラート)が71%、アフリカ系が28%、ヨーロッパ系が1%の人口比率であるそう。

カーボベルデ - Wikipedia

国自体は10個の島からなっている。

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なぜここに行きたいと思ったか?

サヘル地帯の気候帯でありながら、島だから。風景がおもしろい。

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赤っちゃけた土地が好きなので、この乾燥した赤い大地と紺碧の海のコラボレーションがすごくいい。

海もさすが大西洋の離島。

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まぁ細かいことは置いといて、とりあえず日本からのアクセスから計画していく。ここが重要なのだ。

出発(成田~ドーハ)

とりあえずすぐに出発したいので、9月14日(月)に成田空港から出発することにした。

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こんな感じの乗り換え。乗り換えはカタールのドーハである。エティハド航空(アブダビ)とエミレーツ航空(ドバイ)は利用したことがあるが、カタール航空はまだ利用したことがない。

個人的には中東系航空会社は好きだ。理由はトランジット空港がなんせ豪華だし、機内サービスもいい。エティハド航空利用時、機内食で日清カップヌードルが夜食として配布された時はその匂いに思わず飛び起きて、1杯いただいた。よき思い出である。

またエミレーツ航空では機内でもらったアメニティのポーチがとても好みの柄で数年経った今でも愛用している。

カタール航空も友人の話ではよかったと聞いたことがある。楽しみだ。

ドーハでのトランジット(21時間40分)

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さてドーハでの待ち時間は長い。というかほぼ一日じゃないか。こりゃ長い。何をするか。

空港の外に出る!!!

カタールは日本のパスポートがあると30日間はビザなしで滞在できるので、気軽に入国できますね。もちろん入国するぜ!

ドーハ観光 選択肢1:トランジットツアー参加

選択肢1:カタール航空が提供するトランジットツアーに参加する

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一番安い市内ツアーで3時間 75カタールリヤル(約2200円)

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専用車付4時間 砂漠まで爆走ツアー 358カタールリアル(約10,500円)

うーん、砂漠は魅力的。いいですね。ただ市内ツアーのお得感はすごい。カタール航空が運営してるので乗り遅れるような事態が避けられるのは魅力的。この市内ツアー、以前はカタール航空利用者であれば無料だったらしいが、今は有料になったそう。

ドーハ観光 選択肢2:自分の足で市内観光

選択肢2:自分の足で市内へ繰り出す

結局これが一番燃えますね。ただあくまでもドーハはトランジットなので乗り遅れるようなことがあっては困る。ただし、今回のトランジット時間はとても長いのでそこまで不安にならずともいけそう。

それでは空港からのアクセスを調べる。

交通機関について | 在カタール日本国大使館

メトロ、バス、タクシーの3種類は主な交通手段。

公共交通機関オタとしては、ここはメトロかバスを選択したい。

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メトロの路線図はこんな感じ。きっと主要なところへはアクセスできるでしょう。路線バスというのはどこの国であっても難易度が高いので、トランジットという限られた時間の場合はメトロのほうが安心できそう。

ただ見方をかえればトランジット時間がかなりあるので、一日券がある路線バスで市内をうろつくのもドキドキ感があってよいなぁ~

それに昨今多くの国ではGoogleMapに路線バスのルートや時刻表も登録されているため、意外に乗りこなせたりするのだが、この機能を頼りにするにはSIMカードが必要になってくるので、ぐぬぬ。

まあでも個人的には路線バスはいいと思う。Wi-Fiでなんとかなるっしょ。

なお、バスには観光バスもある。

Doha Bus – Best way to Discover Qatar

半日砂漠ツアー

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ランクルで砂漠を爆走して、ラクダ乗りもついてるらしい。おぉ~いいじゃん。(約6,565円~)

以上でドーハ観光は終了。ドーハ市内の見どころは主にモスクや変わった形のビルなど建築物か海っぽい。個人的にはデパートではなく、庶民のスーパーや市場(スーク)もぜひ散策したいところである。

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というかまあトランジットツアーに参加してなお時間あまる長時間トランジットなので自分の足で観光は必須ですな。

さて、観光の前後はどうするか。

ホテルに宿泊することも検討には値するが、バックパッカーなのできっと空港で過ごすことになるでしょう。

はい、そこでこれよ。

ドーハ・ハムド国際空港のラウンジ

楽天プレミアムカード会員様がご利用いただけるラウンジ紹介|楽天カード https://www.rakuten-card.co.jp/overseas/privilege/lounge/overseas/

私は楽天プレミアムカード所持なので、カード特典としてプライオリティパスを無料で作ってます。(新型コロナの影響でまだ一回も使えとりませんが…)

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ということで、これを使ってドーハ・ハムド国際空港のラウンジを利用します。

Doha-International

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プライオリティパスの範囲内で利用できるラウンジは2箇所ある様子。片方で飲食して、シャワー利用し、もう片方では空港のベンチよりも快適な空間で寝かせてもらえそうです。ありがたい。

あとは空港を端から端までとりあえず往復し、空港内探検ですね。なおもしカタール航空のビジネスクラス以上を使用していた場合は…

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ドーハ・ハマド国際空港のカタール航空のラウンジがゴージャスすぎる! | トラベルスタンダードジャパン

す、すごい!いいですね~!!!

といっても私が航空機代金にドカドカお金を使えるようになるまでにはまだかなりの時間が必要そうなので、おとなしく利用できるレベルのラウンジと空港探検を楽しみます。

ちょっと待って。妄想旅筋トレがはかどりすぎて全然目的地に到着しません!

このあとまたもう1回トランジットして、目的地であるが「ガーボベルデ」に行かないといけないのに…ぴえん。

ということで続きます。次回また。

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