大学生×和紅茶 『岐阜花和紅茶』完成
東海学院大学管理栄養学科の美濃白川茶で中山間地域の活性化プロジェクトチームの学生です。私たちプロジェクトチームでは、2021年からメンバーの出身地でもある岐阜県加茂郡白川町の特産品「美濃白川茶」の二番茶を使って商品化に取り組んできました。
2021年には「美濃白川茶フレーバーグリーンティー」、2022年には「美濃白川茶モクテル」、2023年は和紅茶の商品化を岐阜県様・白川町様・道の駅美濃白川様と連携して進めています。
『岐阜花和紅茶』2種類がフラワーバレンタインに合わせて完成
高齢化と担い手不足で廃棄されることも多い二番茶を利用した和紅茶に付加価値を付けたいと、岐阜県産の食用バラ(規格外)と二番茶の和紅茶をベースに中医学の陰陽五行理論に則り、バランスの良い食養茶を5種類提案しました。そのうち試飲会を経て特徴的な2種類『爽の香(そうのか)』『甘の香(かんのか)』がこの度、フラワーバレンタインに合わせて完成です。
関係者の皆様にご試飲いただき、どんな評価になるか緊張
フラワーバレンタインを前に、白川町の町長様、岐阜県様、白川町様、道の駅美濃白川様のご関係の皆様をお招きし、大学にて完成報告会を開催しました。私たちが考案したフラワーバレンタインアフタヌーンティーセットと共に2種類の『岐阜花和紅茶』を味わっていただきます。どんな評価になるか緊張・・・。ご試飲いただいた皆様からは、どちらも特徴があり、おいしいと『爽の香』『甘の香』の評価をいただき、とてもうれしかったです。
岐阜県にお越しの際は『岐阜花和紅茶』をお試しください!
『爽の香』は、冷たくしてもおいしい爽やかですっきりとした味わいです。『甘の香』は、五味が「甘」の生薬を多く配合しているため、『甘の香』と名前を付けました(注:甘味があるわけではありません)。華やかな香りとスパイシーな味わいが特徴です。
是非、岐阜県加茂郡白川町にお越しの際は、道の駅美濃白川ピアチェーレ、東海学院大学管理栄養学科規格外野菜caféさらまんじぇ・とーかいにお立ち寄りください!
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