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大学生×新聞 思いの伝え方を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は中日新聞記者の中根真依先生から『伝え方と新聞記者の仕事』についてお話をお伺いしました。
 私も実家を離れ、一人暮らしをするようになってからは、残念ながら新聞を読む機会が少なくなってしまったのですが・・・お話をお伺いし、新聞の見出しにとても興味を持ちました。

私たちが新聞記事をみて感じたことや思ったことに対して
コメントしてくださいました。

新聞の「見出し」はすごく奥深い

 いままで新聞を見ても「見出し」に注目して見ることはありませんでした。今日初めて新聞の「見出し」に注目すると・・・たしかに文字の字体や大きさなどが記事によって違う!!中には黒に白抜き文字もある。「見出し」には新聞社の伝えたい思いが込められていることを知りました。
 ネットニュースは確かに多くの情報がありますが、その情報を自分で選び、自分で判断をしなければならない反面、新聞は、その新聞社の価値判断を読者に伝えるために「見出し」にもその思いを込めて作られているということを知り、新聞にとても興味を持ちました。

思いを伝えたい相手を思い、具体的に伝える

 私たちも自分たちで様々なお菓子などを商品化していますが、チラシなどをつくるときに、どうやって多くの消費者の方にお菓子の魅力を伝えたらよいのかと悩むことが多いのですが、今日お話しをお伺いし、伝えたい相手の事を考えることの大切さを学びました。新聞の同じ記事でも東京版と地方版では「見出し」が大きく違う場合があることもはじめて知りました。思いを伝えるためには、伝えたい相手の事を考え、情熱的に、冷静に、そして具体的に書くことが大切であること、そして伝えたいことから逆三角形に伝えていくことが効果的であることを学びました。

たくさんの質問に丁寧に教えていただき、ありがとうございます。 

新聞の「見出し」に注目してみたい!

 今日お話をお伺いして、新聞の「見出し」にとても興味を持ちました。お話をお伺いした後、早速大学の図書館でいろいろな新聞の「見出し」を友人と見てみました。たしかに同じ記事なのに新聞社によって「見出し」が違っていて、面白い!それぞれの新聞社の方の思いや価値判断があるのだと感じました。貴重なお話をお伺いできて、とても勉強になり、新聞に興味を持ちました。


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