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大学生×食品ロス 学生による地域課題解決提案事業にて成果報告

東海学院大学管理栄養学科の食品ロス削減プロジェクトチームの学生です。
学生による地域課題解決提案事業に採択され、食品ロス削減に取り組んできました。今日はその成果報告会!

成果報告会での報告の様子

私達のプロジェクトチームが取り組んだ課題は、消費者庁の調査で食品ロスへの関心が低いという若い世代に食品ロスへの関心を高めること!
採択から成果報告まで6ヶ月しか活動期間がないし・・・どうやって若い世代に食品ロスへの関心を高めたらいいのか・・・いろいろと悩みました!

私達プロジェクトメンバーでどうしたら取り組めるかを自分毎として考えてみました。「楽しくないと取り組もうと思わないよね・・・」「自分の身近なことなら興味関心が持てるかも。」という意見がでて、まずは身近な地元の特産野菜を使って、Z世代の大学生から、同じ市内のZ世代の高校生に食品ロスについて考えてもらうことにしました。

楽しみながら高校生が学べるようにするにはどうしたらいいだろう?
高校生に話を聞くと「料理よりは、スイーツの方が楽しい!」との意見。
高校生の意見を参考に、高校生を対象に規格外の地域野菜を利用した食品ロス削減スイーツ作り教室を開催し、共に楽しみながら食品ロス削減について体験を通して知ってもらうことにしました。

高校生と大学生で食品ロス削減のスイーツ作り教室

参加してくれた高校生からは、「楽しく食品ロスについて楽しく学べた!」「友人や家族にも伝えたい!」「食品ロス削減の調理法をこれからも実践したい」など多くの意見をいただきました!

第2位で表彰していただきました

今回、食品ロス削減スイーツ教室に参加してくれた高校生のアンケート結果を通して、楽しみながら体験して学んだことが行動変容に繋がっているといることも見えてきたので、今後も楽しみながら体験できる食品ロス削減教室を継続して企画していきたいと思います!


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