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BiNI Approach(自己組織化アプローチ)で学んだこと ②

前回の記事に続いて、私がBiNIApproach(自己組織化アプローチ)で学んだことについてお伝えさせて頂きます。

作業療法士である私は、解剖学や運動学、神経科学、生理学、心理学などを養成校時代に学んだ記憶はあるものの、バイオメカニクス(生体力学)という学問は学んだ記憶がありません…。

なので、BiNI Approachのセミナーに参加した時(約3年前)に、正直な話…

COG(身体重心)やCOP(足圧中心・床反力作用線)、位置エネルギー、慣性力、角運動量などのバイオメカニクスはほぼ知りませんでした(ただただ、私の勉強不足の可能性があります)。

そんな私にとって、運動が生じるためのバイオメカニクスを学ぶことは非常に楽しく、新鮮なものでした!

と同時に、作業療法士として活動や参加の能力向上や、目の前の方の健康や幸福を促進する上で、知っておくべき学問であるとも感じました。

なぜなら、理学療法士でも、作業療法士でも、なんらかの「運動」に変化を起こしていく専門職であるからです。

私はBiNI Approachに出会ったことで、より作業療法士として、活動や参加、目の前の方の健康や幸福に対して、微力ではありますが少しずつ貢献できるようになったような気がしています。

それは、養成校時代に学ぶことにできなかったことに触れることができ、運動とは何か?

ということを学ぶことができたからだと思っています。

また、バイオメカニクスでいわれていることをどのように臨床応用するか?

を知れたからだと感じています。

少しでも多くの方にBiNI Approachが届きますように…








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