豆についての日記 NO,1
いきなり急に豆について!
海外に行ったお土産にと豆を3種類くらい、頂きました!
それが、色々やってみると面白かったので、豆について記しておこうかなと…。
【ヒヨコ豆】
正解が分からないまま、2回作って、失敗中のヒヨコ豆のとうふ作り。
豆 1カップ
水 1カップ
というレシピをネットで見て作るけれど、全然上手くいかない…。
ゆるいディップみたいな状態で終わる。
2回目は、水分を飛ばさないと行けない!!と母と共に作るが、もっともっと水分を飛ばすべきじゃないかと、結局水分が多かったと言う結論になった…。
コレが、その時の状態。
思ってる以上に緩い。
大好きな師匠が、ヒヨコ豆の粉からとうふを作っていたので(とうふって言ってるけど、正確にはとうふではないんだけど…)、見せてもらうと明らかに粘りが違う!
やっぱり、水分量だ!
なので、今回は最初から水分を少なくしてみる。
豆 200g
水 100g
でチャレンジしてみよう!
てな事で始める。
ヒヨコ豆はとうふと違い、デンプンで固まるので、手間いらず!!
前日から、水にヒヨコ豆を浸けておけば、次の日にミキサーで回して、絞って火にかけ、トロミが出たら冷ますだけ。
とうふだと、そこに2〜3工程増えるので、こっちの方が楽なのだ。
で、前日から水に浸けた豆と100ccの水でミキサーにかけたところ
…回らない。
水分が少なくて、壊れるのでは⁉︎ってほど回らない。
買ったばかりのミキサーが、この音はマズイだろ…って思ってしまう音で鳴いている。
お気に入りのミキサーを壊したくない!!
すぐに50cc足してみる。
回らない…。
そんなこんなを繰り返して、結果200g(乾燥豆の状態の重さ)のヒヨコ豆に対して、250ccの水を入れて、いい具合になりました。
少ない水からドロッとした状態になるところを探った方が間違いないんだなぁと勉強になった3回目。
今回は前回までとはちょっと違うぜ!!
そして、このドロドロ状態を濾し布に入れて絞る。
この時の鍋に落ちる音が心地良い。
癒されるなぁなんて思いながら聴いてる自分に、ストレスが溜まってるのだろうか…。と思ったりする。
この時、絞っていたのは母なので、私は見て聴いてるだけ。
前回一緒に作って、正解がよくわからないままだった母は、気になっていたみたいで、やる気満々で挑んでくれた。
絞った色味も前回より黄色味がかかって、濃さを感じる。いい感じではないだろうか。
鍋を火にかけ、沸騰させてトロミをつける段階で、前回とは比較にならない速さでトロミが出てくる。
母と驚きながら、
『やっぱ、水分量だったんだ!!』
と前回との違いに、興奮。
『前回とは全然違う!もったり感が半端ない!!』
と母は混ぜながら、今回はいい感じだと確信しているが、前回も今回もこのあたり母任せだった私は、
『本当に⁇そんなに違う⁉︎』
と分からなくなって不安になる。
で、どんな感じか体験してみる。
確かに違う気がする。
もういいだろうと言う頃合いが、母娘共々分からないので、ヘラで混ぜて底が少しの間見えるくらいで、火を止めて器に入れて冷ます事にした。
火を止めて器に盛り出すと、冷ますと固まるのがハッキリ分かるくらい、モッタリ感が加速する。
多分コレだ!
コレが正解なんだ!!
ようやく私も確信する。
母も
『鍋に残ったやつ、もう固まり出してるよ!』
とつまみ食い。
『甘い!!すごく甘いよコレ!!』
と驚いている。
私も味見してみると、ヒヨコ豆ってこんなに甘いんだ!!
って思うくらい甘かった。
これが今回の器に移した時の状態。
最初のとの違いが分かってもらえるだろうか…。
↑こちらが、その時の動画。
モッタリ感と、前回の鍋からうつす状態の違いが分かるはず。
そんなこんなで、3度目にして、やっと上手く出来ました!!
ヒヨコ豆が手に入り、ヒヨコ豆をどうしてやろうか…と思われた方はぜひチャレンジを!!
(多分、そんな方はいないだろうけど…)
そんな事をやってる妻がいるとうふ屋
豆匠庵
オンラインショップをBASEにて販売中
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