豆についての日記NO,2
【カナリア豆】
お土産にもらった豆3種類のうちの一つ。
カナリア豆。
貰った中で1番大豆みたいだった、この豆。
大豆と思って作ってみたら、大失敗。
火にかけて沸騰させてる途中から、モッタリ感が発生した事から、これは大豆じゃない!
デンプンで固まるヒヨコ豆タイプだろう。
見た目はこんな感じ。
なので、今回もヒヨコ豆、同様やってみようじゃないか!!
カナリア豆 200g
水 150cc
とりあえず、この分量からスタート!!
前日から水に浸しておく
カナリア豆はコレを見ても分かるように、豆の色がカナリアのように黄色いから、この名前らしい。
ペルーを中心として栽培されてるインゲン種の豆なんだって。
キレイな色〜!!
翌日水からあげるとこんな感じ!
黄色感が消えて、本当大豆みたい。
大豆より若干デカい気もするけど…。
ここから先の手順は動画にしてあるのをYouTubeにあげてたりするので、良かったら、タップして見てみて!
まず、前回同様ミキサーで回すんだけど、青臭い香りが広がる。
私の苦手な香りである。
コレまた、水の量を多過ぎず少な過ぎずにしたくて、ミキサーの音にビクビクしながら、変な音になったら、水を足すを繰り返し、前回と同じく水は全部で250cc。
そして、それを今度は絞る!
ヒヨコ豆の時とは違い、カナリア豆は絞った時に出てくる液体はヌルヌル状態。
粘り気がある感じ。
ヒヨコ豆の時は、母が絞っていたけれど、絞り終わったおから状態のものを触っていたので、前回と全然違う事は確か。
なかなか上手く絞れないので、絞る作業が大変。
なんとか、頑張ってやれるところまでやったと自分に言い聞かせ、絞るのをやめる。
コレを火にかける。
今回もアッと言う間にモッタリし始める。
前回と違うのは、メレンゲ混ぜてるのか⁇
ってくらいに、フワフワになる。
水分が飛んだかも、これ以上やると焦げるかも…
という所で、器に移して冷ます。
こんな感じ。
食べてみるとムースみたいな感じ。
後から来る豆の味。
美味しいのかどうか、よく分からない。
もう一口という気持ちも湧かない。
水分まだ多かったかも…とも思う。
そんな時に、母が登場。
「カナリア豆で作ってみたんだけど、そんなに美味しくないんだよね…。」
と味見してもらうと、
「ヒヨコ豆とは、違うね。…コレ食べないんだったらアンコにしたら⁇インゲン豆かなんかのアンコなかった⁇」
と言い出したので、アンコみたいにしてもらった。
砂糖を入れて、煮るそうです。
出来上がりを味見したら、甘い。
後から豆の味があって広がる。
でも、独特。
ムースよりは食べやすい。
しかし!ムースの時に気づかなかった石鹸みたいな味がする。
豆の味ではない気がする。
ひょっとしたら、濾し布が原因かもしれない。
前回、すぐに洗えなかったので、しっかり洗う為に、石鹸で洗ったのだ!
とれてなかったのか⁉︎
[*とうふを作る時は、洗い物を早くすることをオススメします!固まると、取れにくいので洗うのが大変です。]
まさか、こんな最後で思いもしないとこで躓いた。
この石鹸の味が豆なのか、濾し布なのかを判明する為にも、また、次回もう1度チャレンジしなければ!
(石鹸のせいじゃないかと、99%くらい思ってるけど…。)
また次回!
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