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クライミング・アピール

クライミングというスポーツを知っていますか?
オリンピック種目にもなってそれなりに知名度が上がってきました。

でも、もっとしっかり知ってほしいなと思っています。
クライミングがどのようなスポーツかが知りたい方は、他をあたってください。ここでは、クライミングの魅力について書きたいと思います。

まず、クライミングと聞いて何を想像するのでしょうか。
climbingはよじ登るという意味だそうです。
クライミングは本来自然の岩を登るものでした。
ところが、クライミングはいつからかスポーツとしても成立したようです。

街の中に”ボルダリング”と書かれた看板があれば、そこで私たちはクライミングができます。山まで行く必要はありません。意外と手軽にできます。
是非一度体験してみてください。
向き不向きはどんなことにもあり、絶対ハマるとは言い切れませんが、相性がいい人であればとことんハマるスポーツです。

それから、クライミングはよじ登るわけですから動きます。普段やらないような動きをするため、新鮮な気分になれるのではないでしょうか。
登る行為そのものが楽しいです。
一度体験してみなければ、この充実感は伝わらないでしょう。

登るだけでも十分だと思うのですが、クライミングは登り始めのスタートがあり、終了点もあります。
終了点まで無事に行きつけてら完登と呼びます。完登することはとても達成感があります。
高いところに心を動かされるのが人間、いや、生き物です。
怖さもあり、素晴らしさもあります。
難しい課題をのぼれたときは思わず叫びたくなるほどうれしいものです。

これは案外珍しいことだと思います。
クライミングはじつは基本的に個人で行うものです。
スポーツとありますが、勝ち負けは無く、そもそも人と争うスポーツではありません。しかし、壁の登り方を仲間と共に考えるなど、孤独なスポーツではありません。
敵というのはいません。ですから、殺伐とした雰囲気はないです。安心してください。
何が言いたいかというと、団体行動は苦手だけども、仲間は欲しいなあという人はクライミングの体験を前向きに検討してみてください。ということです。


まとめ

  1. 案外手軽に楽しめる

  2. 新鮮な気分になれる

  3. 達成感が大きい

  4. 一人でもできる

  5. 仲間もいる








余談ですが……
クライミングを行うと指の皮が擦れて、削れて行くことがあります。
初心者ならちょっと痛いという程度でやめるかと思いますが、クライミングが大好きな人は、そんな痛みを無視して、登り続けます。その結果猛烈に痛いという程度まで悪化します。慣れてくると、不思議なことにこの痛みを求めたくなるんです。何故か?指の皮が回復した時、少し皮が分厚くなって次に登るときにこの痛みがやや軽減されるからです。
痛みを減らすために痛みを求めています。
そんなMっ気のある人もいます。
クライミングを長年続けている人はこんな人がたくさんいたりいなかったり。
自分に合ってそうだと思ったらぜひ!




最後に

とにかく余談は気にせず、まとめの部分だけでも読んで、クライミングに少しでも興味を持ってもらったら最高です。

実際に体験に行きましょう。
読んでいただきありがとうございました。



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