雑記:たのしいりもーとわーく
リモートワークあるある
上司と日本人の平均年収なんかの話をした。
「年齢とか正規・非正規とか業種とかいろいろあるからあんまり参考にならないよね。」なんて言う上司、そう言いつつも平均を超えていなかったらそんなことは言えないよねとも思う。
コロナ以降、ずっとリモートワークで自宅にいる。
なんだぼくの仕事は自宅でも完遂できるではないかと当初は感動もあったが、慣れてくるとそんなことも感じなくなる。
突然入れられるミーティングには苛立つし、そんなときはプライベートな時間を侵されたような感覚にもなる。
本来は仕事中なのに。
とはいえ。
この働き方は理想と言えば理想であり、不満はないのだ。
周りに上司がいるわけではないし、報告はするけれど逐次なにかレポートを出すということもない。
自宅でそれなりのペースで仕事をこなして、生活していける給料ももらえるのだから。
リモートワークの問題点
で、何が言いたいかというと飲み会に行くのが非常に面倒なのだ。
元来、飲み会は嫌いなほうではなかった。
品川に勤務している時は進んで幹事も引き受けたし、金額とメニュー、場所をみることで品川のやばい店はだいたい分かる程度にはなった。
そんなぼくでも、リモートワークで家にいるのに仕事が終わったら飲み会に参加しにいくのは面倒で面倒で。もう。面倒で。
気心の知れた高校時代の友人との飲み会だというのに。
こんな気分になるとは思ってもみなかった。
これはリモートワークの弊害といえるのかもしれない。
そう、今夜なのだ。
当日になっても気持ちは変わらなかった。
こんな気分で参加する飲み会は久しぶりである。
「ひどい残業になってしまった」などの理由で参加しないという手もあるのだろうかと、後ろ向きな思いばかりが頭に浮かんでくる。
そもそも、開始時間を通達されたときに、退勤時間からどう考えても開始には間に合わないことがわかっていた。
だがそれを伝えることはせず、遅れて参加することで飲み会の時間を効率よく削るという方法にした。
唯一の楽しみは生き返りの電車で読む本だ。
読書はいい。場所を選ばない。
サポートをしていただけたら、あなたはサポーター。 そんな日が来るとは思わずにいた。 終わらないPsychedelic Dreamが明けるかもしれません。