#195ミネルヴィニの成長株投資法

マーケットの大きな流れが4つあるのだが、その中で個別銘柄にも応用することのできるVCPの考え方をここにはよく書かれている。カップウィズハンドルに加え、一番抵抗の少ないラインを元に取引するというのは自分にとっても応用の効くことだと思うので存分に活用していきたい。

・人がある生き方をすると固く誓ったら成功を求めるレースで、ほとんどの人よりもずっと先行したことになる。短期間に達成できることを厳しくみるが、長期でできることを甘くみる傾向がある。実は長期の方が大変なことがある。決意を持ってトレードをすること。

・マーケットではいつの時代も、強欲や恐れ、無知や希望から、人々は基本的に同じように振る舞い、反応してきた。

・Volatility Convergence Patterによる上昇のセットアップを見逃さない。ボラティリティが低下しながら価格を徐々に上げていき、レンジをブレイクアウトした時には、買いのポイントになる。

・横ばい圏では出来高も減少しているはずである。場合によってはその銘柄が上昇してから最低の水準にまで出来高が細ることがある。わずかな需要及び供給においても価格が大きく動きうることになる。そこから出来高を伴って再度動き出した時が勝負をするタイミングになる。

・オーバーヘッドサプライに関しては、いつの水準であったかということがパフォーマンスに寄与する。

・自分が手仕舞う前に他の弱い保有者が手仕舞うまで待ったほうがパフォーマンスは良くなる

・チャートで相場を予測することは難しいが、状況としてこう何うるというのは示しやすいのである。

・急落後にその銘柄はまだ興味を持たれているだろうか?急落後に大きな需要があってさらに上昇するだろうか?

・需要の確認。振るい落としの後圧倒的な出来高を伴って急騰するのであれば、機関投資家の買いを示すことが多い。

・需要の確認、自然な反落の後戻す動きがあること

・カップウィズハンドルのチート領域が存在している。ここはボラティリティの収束しているポイントに当たる。


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