#50 フラット化する世界

ジャーナリストであり、影響力のあるトーマス・フリードマン著のフラット化する世界。世界は丸いという発見と、西洋型社会によってつながっていた社会が、実はフラットであり、同じ競争レースには様々な人々が同時に乗っているというお話し。インド、中国からでも、同時に働く事ができ影響力を及ぼすことができる。これらは、次のような発明、進歩によるところが大きい。

・東西統一、共産主義と民主主義という垣根がなくなり、民主主義の台頭が始まる。全ての人が市場に参加する基盤ができる。

・インターネットの発展とその進化に伴うアプリケーションの発達。
今までは共闘するためには物理的に近隣、隣接していなければならなかったけれども、インターネットは物理的な制約を撤廃した。

・アウトソーシング、オフショアリング
富の経済的な利用を推し進めることになったパラダイムシフト。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?