#181後世への最大遺物

失望の世の中にあらずして、希望の世の中であることを信ずること。この世の中は悲嘆の世の中でなくして、歓喜の世の中であるという考えを我々の生涯に実行して、その生涯を世の中への贈物としてこの世の中をさるということが何にもまして個々人がこの世の中へ残せる一番大きな遺物である。患難にあって堅い気持ちで信じ努力を続けた先に勇ましい高尚なる生き方を残せることを忘れずに、一日一日を大切に生きていきたいものである。

・美しい地球、美しい国、楽しい社会、我々を育ててくれた山、河これらに何かを残していきたい。

・私がこの地球を愛した証拠を残していきたい、私が同胞を愛した記録を残していきたい。

・後世のために、富を一つに集めることができるものは、非常に神の助けを受くる人でなければできないことであります。

・富というものを一つにまとめることは一大事業です。

・清き目的を持って金をため、清きことのために用いること。

・事業を残すこともできる。

・金を残す才能もなし、事業をなすこともできなかったとしても、自分の思想を残すことができます。

・青年を薫陶して私の思想を若い人に注いで、そうしてその人をして私の事業をなさしむることができる。

・文学とは人々を鼓舞するためにあるものである。

・我は今世に望むところはないけれども来世の人に大いに望むところがある

・お金を残せなくても、事業を残せなくても、文学を残せなくても、人々には最大遺物があると思う。それは実に最大遺物である。

・勇ましい高尚なる生涯こそが本当の遺物ではないかと思います。

・失望の世の中にあらずして、希望の世の中であることを信ずること。この世の中は悲嘆の世の中でなくして、歓喜の世の中であるという考えを我々の生涯に実行して、その生涯を世の中への贈物としてこの世の中をさるということ。

・他の人の行くことを嫌うところへ行け、他の人の嫌がることをなせ。

・種々の不幸に打ち勝つことによって大事業というものができる、それが大事業であります。我々にとって邪魔のあるのはもっと愉快なことであります。邪魔があればあるほど我々の事業がでくる。勇ましい生涯と事業を後世に残すことができる。勇ましい生涯と事業を後世に残すことができる。

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