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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る オリジナルグッズ販売編(2) 注意点!

前回BaseとPixiv Factory連携アプリによるオリジナルTシャツ作成についてnoteを書きましたが、知っておかないと後から困ったことになるかも!という事がわかったのでnoteに書いておきます。

それは、支払いに関してです。な〜んにも考えずに、T-shirtの値段を設定して、発注ボタンを押せば、勝手に手数料引かれて利益分だけBaseから引き出せるのかなと考えていたら、(まあ、よく考えればわかることですが)違ってました!!

判明したことは、発注時に購入されたTシャツの原価分の代金の支払いを、こちらが先にしなければならないということです。つまり、原価2000円のTシャツが100枚売れたら、まずは、200,000円自分で支払います。カードでの支払いは可能なのですが、Tシャツができるまでに最低2週間程度かかるので、発注後もTシャツができるまではBase上では「発送済み」にすることができません(発送メールが送付されてしまうため)。そして、「発送済み」にすることができなければ、Base上では売上と計算されません。さらに、売上に計上された直後に引き出し請求を行っても、10日たたないと売上金額を引き出すことはできません。ということは、早くても発注手続きをとってからだいたい1ヶ月後にしか入金されないということになります。

つまり、カードの利用日によっては、支払い日に入金が間に合う場合もありますが、それ以前に、僕の場合はカードの限度額という問題が発生しました。まず、僕は未成年なので、親の家族カードを使っています。そして、使いすぎないようにショッピング限度額は低額に押さえられてあります。たまたま今月Macが壊れたので、カードでパソコン購入をしていたこともあって、何も考えずに発注していたところ一気に支払限度額に達してしまい、親にカード利用の上限額をあげてもらうことが必要になりました。

これは、未成年でなくても同じ問題がおきると思います。ですので、この方法でグッズ販売を行う場合には、1.グッズの発注原価✕予想売上人数分の現金は用意しておくこと 2. 同じ金額分のカードの限度額があることを確認しておくこと(ない場合には限度額を上げておくこと)が必要です。

これをやっておかないと、グッズがたくさん売れてウレシイ悲鳴!ではなく、本気の悲鳴!となるのでご注意ください。


「アートで食える」モデルケースを作りたいです。サポートされるとどんな風になるのか気になるのでご協力ください!