オススメ「入門書」 全科目共通編
1.伊藤真の入門シリーズ
(憲法・民法・刑法・行政法・会社法・民事訴訟法・刑事訴訟法)
↑予備校の入門書としては最もメジャーかもしれません。
伊藤塾とかいう最大手の司法試験予備校の塾長である伊藤真(身長がでかい)の入門講義を文字起こししたものがベースになっているとかなっていないとか。
伊藤真ワールドが繰り広げられているので、好みが分かれると思います。
この伊藤真の入門シリーズは、Kindle Unlimitedの読み放題対象になっているので、こちらで読むことも可能です。また、Maruzen eBook Libraryを契約している大学の学生であれば、そちらで試読することも可能です。
2.伊藤真ファーストトラックシリーズ
↑またも伊藤塾から出ている入門書ですが、個人的には先ほど紹介した「伊藤真の入門シリーズ」よりも「ファーストトラックシリーズ」のほうがすきです。
「伊藤真の入門シリーズ」が語り口調であるのに対し、「ファーストトラックシリーズ」は地の文ですので、こっちのほうが読みやすいんですよね。
とはいえ、好みが分かれるとは思うので、書店で立ち読みするか、ネットで試し読みしてみてください。ファーストトラックシリーズの方は弘文堂のHP上で試し読み出来ます(リンク)。
3.ピンポイントシリーズ
(憲法・民法・刑法・行政法・会社法・民事訴訟法・刑事訴訟法)
↑チョ〜〜〜〜薄い!のが特徴です。
他の入門書と比べて、噛み砕かれているわかりやすい説明が多いような印象はありませんが、平易に書かれており、一気に入門書を読み通して早く次に進みたいという人にはオススメできるかもしれません。
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