オススメ「入門書」・「薄い本」⑤会社法編
★入門書
↑いい本。会社法の仕組みが「なぜそうなっているのか」からわかります。以前にハイローヤーという雑誌で予備校講師が本書をオススメしていて、私はそれで知りました。
特に、機関設計のあたりが参考になりましたね。
★薄い本
↑わかりやすさナンバーワンです。以下で紹介するリークエ会社法や神田会社法を読んでもイマイチぴんとこないという人には、まず本書をオススメします。
↑この本、まあまあ厚みがあるので、薄い本に分類すべきでないと異論がでるかもしれません。しかし、会社法の骨格を知るのに有用であり、次に紹介する神田会社法よりも記述が淡白ではないので、選択肢の一つとしてここに挙げておきました。
(紅白本までいくとさすがに薄い本とはいえませんよねェ……。)
↑記述が淡白で、初学者は読むのつらいと言われますね。しかし、少ない記述量で会社法の制度を概観できるというのは良い点ですので、既に一通り会社法を学んできた方にオススメです。
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