マガジンのカバー画像

俳句文法ノート

14
俳句文法(文語)についての記事をまとめました。 随時追記いたします。 ご参考になれば幸いです。(∩´∀`∩)
運営しているクリエイター

記事一覧

活用とは

活用とは

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●活用とは

「活用」とは、その語の一部(または全部)が変化すること。

なぜ変化するのか?
それは日本語には、下に付く語によって、上の語の形を変えなければならない、というルールがあるから。

●活用語

もっとみる
①動詞「ズ判別法」

①動詞「ズ判別法」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

●動詞とは何か
①自立語で活用する用言のひとつ。
(用言とは動詞・形容詞・形容動詞のこと)
活用形6種類についてはこちらの記事へまとめてあります。👇

②原則としてウ段で言い切るもの。
行く iku
着る kiru
蹴る keru

ただし例外がある。
ラ行変格活用の【有り・居

もっとみる
形容詞

形容詞

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●形容詞とは

形容詞とは、用言(動詞、形容詞、形容動詞)の一種で、「白し」「温かし」などのように「~し」で言い切る形で、ものの性質や状態を表す品詞のことです。

●ク活用とは●

語幹・・・高
未然形・・

もっとみる
①格助詞「が」「の」

①格助詞「が」「の」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞
用言

もっとみる
②-1 接続助詞「ば」順接

②-1 接続助詞「ば」順接

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
②-2 接続助詞「とも」「ど」「ども」逆接

②-2 接続助詞「とも」「ど」「ども」逆接

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
②-3 接続助詞「て」単純接続と音便

②-3 接続助詞「て」単純接続と音便

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
③副助詞

③副助詞

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞
用言

もっとみる
④-1 係助詞「ぞ」「こそ」「や」「か」

④-1 係助詞「ぞ」「こそ」「や」「か」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
④-2 係助詞「は」「も」

④-2 係助詞「は」「も」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
⑤-1 終助詞「かな」

⑤-1 終助詞「かな」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。

①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
⑤-2 終助詞「な」「そ」「ばや」「もがな」「ぞ」

⑤-2 終助詞「な」「そ」「ばや」「もがな」「ぞ」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。

①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
⑥間投助詞「や」「よ」

⑥間投助詞「や」「よ」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助詞の分類

助詞には大きく六つの種類がある。
①格助詞
主に体言や活用語の連体形に接続し、その語がどのような文の成分になるかを示す助詞。
(例)が・の・を・に・と・へ・より・にて等

②接続助詞

もっとみる
助動詞「けり」

助動詞「けり」

👇俳句文法(文語)についての記事をまとめてあります。
随時追記あり。ご参考になれば幸いです。
(´>∀<`)ゝ

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽

●助動詞とは

付属語で活用のある品詞のこと。

さまざまな意味を添える働きを持っている。

文語には、およそ三十ほどの助動詞が用いられる。
(他の助動詞については別の記事でまとめる)

●切れ字「けり

もっとみる