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ミャンマー・ヤンゴンの仏塔 Nov,09, 2012

2012年に行ったミャンマーは印象的でした。
ミャンマー政府は前年2011年に民主化を進めたこともあり訪問しやすくなったことが今回 訪問のきっかけになりました。
11月19日にはオバマ大統領がアメリカの現職大統領として初めてミャンマーを訪問したのですが、そのせいでホテルはどこも満室、予約が大変だったことを覚えています。
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ミャンマー 一日目は 夕食後に2500年前にその基礎が建立されたというシュエダゴンパゴダを訪れた。中心の大きなバゴダと呼ばれる仏塔はもちろんだが、周囲にある多くの建物も含めあらゆる建物に金箔が貼られているのに驚く。
いったいどのくらいの金が?というのは無粋な質問か。
多くのミャンマー人達が生活の中心に仏教をおき、当然のごとく喜捨することでこのシュエダゴンパゴダが光り輝き続けることができるのだろう。
いよいよ今回の旅のメインであるバガンに移動する前にカンドージー公園を訪れた。
カンドージー湖の上に長い橋を渡して人が歩いて渡れるようになっている。
昨夜 行ったシュエダゴンパゴダが遠くにみえる。
シュエダゴンパゴダは背が高い上に、小高い丘の上にあるのでヤンゴンのどこからでもみえる。
真下から撮ったのでサイズがわかりにくいが、上の写真の三本のなかで 一番右の仏塔こそが、下写真の一番高い仏塔シュエダゴンパゴダである。

街のどこからでも見ることができるシュエダゴンパゴダ

もう一枚は公園内にあるカラウェイパレス。
遠くから船の全体を眺めた あと近づいてお尻の側から撮ったのがその下の写真。
兎に角 細部に至るまで豪華で贅沢な作り。

カラウェイパレス
カラウェイパレスの入口

カンドージー公園はミャンマー人の憩いの場なのだろう。
多くのカップルがベンチに座っている。若いカップルに「写真をとってもいいですか?」と聞くと女の子ははにかみながらOKしてくれたが男の子は隠れてしまった。

カンドージー公園の若いカップル

ヤンゴン川の夕日
水は濁っていて綺麗じゃないが、沈みゆく夕陽はとても綺麗でした。

ヤンゴン川には多くの船が浮かんでます
ヤンゴンの夕日

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