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結婚式って何なんだ…

■結婚式への違和感

ここ最近、結婚式という言葉を用いることが違和感になりつつある。その言葉自体が長年生き続けてきた偉大さに感服するのとあわせて、押し寄せるその言葉のエゴと怠慢への虚しさ。私たちが命をかけて向き合うべきは、本当に結婚式なのだろうか?

■結婚式に自由を

私もリスペクトする株式会社CRAZYが生んだ言葉。ブライダル業界に革命を起こす彼らの言葉=志には何度も心打たれてきた。時は経ち、はて?結婚式に自由が必要なのか?更に、本質的なステージへと導かれている。問われている。

■届きそうで届かない。何故だ?

この一ヶ月で生まれた新しい結婚式の選択肢。「オンライン結婚式」。これは、withコロナ時代を生き抜くための手段ではなく、様々な個人の事情から発生する問題課題へのソリューション。詳しくは、各社の取り組みを見ていただきたい。確かに、これは切り口として大きなヒント。ポイントは、ソリューション。つまり、私の問題とあなたの問題は決して同じではないのだ。

■人生に寄り添う

これまでの話を総括すると、結婚式という言葉を、大手を降って独り歩きさせる訳にはいかない事態が新型コロナウイルスという加速装置によって到来したのだ。それは、多くの苦しみや悲しみと同時に、一人一人の人生を見つめ直すキッカケとなった。大切な人や大切なこと。大事な人や大事なこと。人それぞれなのだ。

つまりは、結婚○。時には宴。そして、祝い楽しむ場?お二人と招くゲストとの背景や価値観によって場作りは多様化するし違いが生まれる。どこまでも人生に寄り添い、導くこことが企業、組織、プロデューサーに求められるスタンダードになる。

■自分と未来は変えられる

常識。当たり前。現状、嫌悪感を覚えている。まさに誰かのフレームから生まれている言葉。どれだけ現状分析と自分自身との対面が出来るか否か。誰しもが誰かの太陽になれる時代が訪れたのだ。

そうだね。こう難しくしてきたのは私たち。もっと自然でもっと自由な表現を。どれもこれも素晴らしい人生ばかりなのだから。


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