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プログラミング合宿「スパルタキャンプin八幡平」に参加して

結論を先に言うと「独学で勉強してたら辿り着けないぐらい先に進めるから悩んでるぐらいなら応募したらいんじゃね?」です。

こんにちは。人生に悩んだ挙げ句、勢いで仕事辞めてプログラミング合宿に参加して八幡平に移住したのが私です。ちょっとした感想とこれからやりたいことなど書いていこうと思います。

もともと私はその時の仕事に対して不安を感じていました。1月初旬、当時勤めていた会社の新年式典で社長のありがたいお話を聞いているときに「くだらね。辞めよ。」と思ってスパルタキャンプ応募。プログラミングはド素人でしたが「エクセルのvba使ってツール作成してたしいけんじゃね?」ぐらいのノリでした。まさかホントに当選するとは。

もうその時点で本気でやろうと決めていたので退路を断つ事を決意。2月初旬に上司に「キャンプ参加するんで仕事辞めます。」と宣言して2月末に辞めました。住んでいた部屋を引き払って後戻り出来ない状態。あとは進むのみ。「八幡平面白そうだしそのまま移住すっか」ってノリです。

3月からキャンプ開始。進め方としてはプロジェクターに講師のmacbookの画面を写して進めるいたって普通の講義。どっかのスクールみたいに「教科書渡すからあとはやって」みたいな感じではないです。講義中について行けない事が何度もありましたが、手を上げれば何度でもなぜそのエラーが出たかを丁寧に教えてくれます。全然スパルタじゃないです。むしろ優しい。

week1でHTML、CSS、Ruby、Railsなどの基礎的な部分。ここまでは「あ、これprogeteでやったところだ!(進研ゼミのノリで)」と調子に乗ってました。week2からはgit、Railsの仕組み、データベースなど内容が複雑化&加速。その時は正直ついていけて無かったですね。「あれコレ仕事辞めたのやっちゃったかな?」と本気で思いました。「あん?ギットにプッシュしてマスターにマージしてヘロクにデプロイだと?何言っとんねん!」って感じ。week3では実際に某 写真投稿アプリにそっくりなものを作成。もうこの時点では必死。ただただ必死。なんとか喰らいついてそれっぽいものを作りました。

最終週では卒業課題としてそれぞれが作りたいアプリを作成。私は他のキャンプ生の人と合作で「グルメマップ的な何か」を作りました。結構苦しかった。正直、相方さんが優秀な人で良かったと思います。

1ヶ月宿舎にこもりっぱなしでプログラミング学習するわけですから当然ある程度成長出来ます。プログラミング始めた当初は「仕事終わったあとの時間でちょっとずつやっていけばできるようになんじゃね?」と思っていましたが、結構甘かったですね。難しさを痛感しました。

卒業した今は八幡平のシェアハウスに移住して職探し中です。スパルタキャンプ中にあった講座の内容も踏まえてやりたいことがいっぱいできました。とりあえず今後も緩くプログラミングは続けていこうと思います。

はっきりとこれだけは言いたいのは「どうであれ人生が動き出す大きなきっかけになった」「仕事を辞めてこっちに来たことに一切の後悔がない」ってことですね。

今後やっていきたい事

・せっかくプログラミングを学習したのでダークソウルレベルシュミレーターを自作してみる。多分コレRailsで作れるっしょ。

・ブログ(コレが1記事目)

・youtube(ここのシェアハウス住人はみんなやっているらしい。)

・webライティングの仕事(実はコレ書いている時点で何記事か仕事とれた。)

・ホームページ作成の仕事と営業

かな。病まない程度に緩く。でも走り続ける。

そんな感じで生きていこうと思います。多分更新しますのでよろしくお願いします。