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書く習慣 Day10 | 自分の好きなところ

見た瞬間、一瞬ひるんだこのテーマ。
書く習慣チャレンジ10日目にして挫折するかもしれない、と思ったのですが、いくつか絞り出したのでしばしお付き合いいただきたい。

なんだかんだ運がいい

数年前から薄々感じていたのだが、私は運がいいと思う。
健康な体で生まれ、重大な怪我や病気もしていない。交通事故に巻き込まれたり、家が火事になったりもしていない。親や友だちから暴言を吐かれたり、ひどい扱いをされたこともない。

もし別の時代に生まれていたら、戦争に巻き込まれていたかもしれない。理不尽な搾取におびえる日々を過ごしていたかもしれない…… いや、搾取はされている気がするな。どこまで上がるんですか、物価と税金。

極論かもしれないけれど、いまこうして生きているだけで幸運だし、そんなふうに思える自分のことが好きだなあと思います。

やると決めたらやる


“Where there is a will, there is a way.”

これは高校を卒業するとき、担任の先生に頼まれた受験体験記のタイトルに使った英語のことわざ。

日本語にすると「意志あるところに道はひらける」だけど、個人的には「人はなんだってできる。確固たる意志さえあれば」みたいなテンションで使っていた。

私は基本、周りに流されやすいし人の顔色が気になる。小さな失敗にもすぐ落ち込むし、何をするにも自信がない。

でも、「これをやるためにいまから全力を尽くすので誰も邪魔しないでくれ」という心意気で新たなチャレンジをするタイミングが、数年に一度やってくる。

大抵は、受かる可能性ゼロの大学を受けるとか、年収が半分になる職場に転職するとか、周りの人たちに反対されるようなことばかりだ。

でもなんとなく「大丈夫。今回の私はやる」という謎の自信があって、そういうときは本当に失敗しない。自分でも毎回驚くが、結局こういうのは「意志の強さ」が肝だと思っている。

根性論になってしまうが、「やると決めたらやる」自分に何度も救われてきたのも事実。ありがとう、私。そういうところが好きだよ。

笑顔

自分で言うのもなんだか照れくさいのですが、思い返せば「笑顔が素敵だね」と言ってもらうことが多い。

自分でも、ふてくされたりムスッとしているよりは、ニコニコしている顔のほうが好きだ。

……ちょっと書くのが恥ずかしくなってきたのでそろそろ終わろう。


最後に、今回のテーマについて、
「自分の長所」ではなく「好きなところ」というのが、なんだか柔らかくて素敵だと思った。

昨日少し落ち込むことがあったけれど、元気が出ました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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