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新作「美しい三層カラーのカーデ」

toiroのカーディガンのことを、毎シーズン楽しみにしてるニットLOVERが多いこともあって、いつも最後まで修正を繰り返してますが、その甲斐あって今年も納得の仕上がり。

美しい3階層カラー

いつもは「編み地に、ひと工夫」、もしくは「とことん素材にこだわって」でしたが、今年は、色遊びに特化しました。

ブロックごとに色合いが変わっていく、3階層のカラーのレイヤードが美しい。上品な佇まいが好評です。

真価はカーデにあり

toiroは、毎シーズン、カーデを大切にしています。「重ね着」が前提のアイテムだけに、サイズ感も、配色も、十分に計算して作る必要があります。

ブランド名の由来でもある「十人十色」の着こなしが楽しめる。そのための重要アイテムとして、カーデの仕上がりこそが、そのシーズンの仕上がりを左右すると考えています。


段階的な色の変化を楽しむブロッキングのカラー配色。リブ端のカラートリミングもポイント。カラーは、3色展開。

前評判が良かったのは「ブルー」だったんですが、展示会&即売会の様子を見ていると、結局、購入されていくのは「キャラメル」か「チャコール」のどちらか。

やはり、手持ちのアイテムとの相性、使い勝手を優先してのことだと思います。その気持ち、分かります

たしかに、安い買い物ではないですから絶対に失敗することは出来ません。でも、このブルーも、しっかり計算して、何度も試して、この配色に落ち着いたので大丈夫です。ご安心ください。

ひと通り試着して、その上で、第一印象を大切に、そのままブルーを購入された皆さん、使い勝手いいですよね?


3色全て、絶妙にコーデしやすい配色を心掛けて設計してあります。この一着を羽織るだけで、いつものコーディネイトが新鮮に生まれ変わります。

まだ全色全サイズあります。チャコールのMサイズは残り僅か。

なんと言っても、段階的な色の変化を楽しむブロッキングのカラー配色。リブ端のカラートリミングもポイント。

この一着を羽織るだけで、いつものコーディネイトが新鮮に生まれ変わる。カラーは「ブルー」「キャラメル」「チャコール」の3色展開。着てみて納得、絶妙にコーデしやすい配色を心掛けました。

デザインについては、昨今のオーバーサイズ感のあるシルエットに対応しつつも、安易に乗らずに、この先、5年後も飽きないシルエットを意識しました。袖や裾のリブのテンションを強めに設定。ゆったりと撓むシルエットも美しい。



ふっくらとカサ高ながら、やわからく、軽量で堅牢度の高いウールを使用。手に取った際、見た目より軽くて驚かれるはず。

ポケットは、サイドスリットで編み地の邪魔をしません。toirorらしいカーデが完成しました。








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