【お知らせ】東北復興宇宙ミッション2021に参加します！！

2020年10月2日 18:32

みなさん、こんにちは。
Tohoku Space Community のなかのです。

今回はTSCが協力させていただくことになった『東北復興宇宙ミッション2021』についてのご紹介です。

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東北復興宇宙ミッション2021とは

東北復興宇宙ミッション2021 は、東日本大震災から10年となる2021年3月11日に東北から全世界へ、復興支援への感謝の気持ちを伝えるとともに震災の記憶と教訓を伝承するためのメッセージを国際宇宙ステーションから発信するプロジェクトです。

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ミッションではまず、福島・宮城・岩手の三県を中心とする各地で撮影された写真を高密度印刷した横断幕が、国際宇宙ステーション（ISS）へ打ち上げられます。

この横断幕をISSの日本実験棟きぼう内で展開し、集まった感謝のメッセージの一部を宇宙飛行士の方に読み上げてもらい、撮影します。この映像は編集後、2021年3月11日に全世界へ発信されます！

また、参加する各自治体ごとに記念品10g（花や農作物の種など）を打ち上げます。帰還した記念品は地域活性化や、震災の記憶と教訓を伝承する活動に活用されます。

（ワンアースの長谷川さんの仙台市・郡和子市長訪問にTSC代表の敏蔭も同行させていただきました！）

私たち Tohoku Space Community も「東北を宇宙でワクワクさせる」というビジョンの下、このミッションを一人でも多くの方に届け、宇宙という視点から東北を応援したいという思いから、協力させて頂くことになりました！

その後仙台市も正式に参加表明し、なんと、、

仙台市から宇宙飛行させる物品の選定に、TSCも参加させていただくことが決定しました！！

実行委員会の事務局長も務める長谷川洋一さんの「若い皆さんのエネルギーを注入してもらいたい」という思いにこたえられるよう、積極的に参加していきたいと考えています。

さらにTSCでは、打ち上げた物品の活用法の議論や広報活動に関連したワークショップなどを企画しているので、続報をお待ちください！！
最後までお読みいただきありがとうございました！！

【Tohoku Space Community について】

Tohoku Space Community は、星空をはじめ天文学にロケット、宇宙エレベーター、宇宙建築学まで、幅広く興味を持った学生が、「東北の宇宙をワクワクさせる」を合言葉に活動している団体です！

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