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【雑記】吉野家キャンペーン3~私の丼は届きますか?

桜前線の北上と共に、私の鼻と目もスギ花粉でパヤパヤしている長谷川誠です。えぇ、花粉症歴32年のベテランですから、春の通常営業ですよ(点鼻薬片手に)あ、映画『ドライブ・マイ・カー』アカデミー賞長編映画賞受賞おめでとうございます!

さて、先日再三再四に渡って吉野家への愛とキャンペーンについて書いていたわけですが…

220日の来店の末に権利を獲得した”名入れ丼”(申し込み済)に関して炎上しているようなのである。

入れる”名”に関して、後出しジャンケンで「権利獲得者の本名のみ」と突然の告知。

→え?聞いてないですよ?告知してなかったですよね?そもそもキャンペーン途中で確認したら本名以外OKだと言われた人もいますよ?

→問い合わせ殺到のプチ炎上状態に

→自身が経営するトランポリンジムのジム名を丼に入れたかった経営者の方がお客様相談室へ質問のメール。

→お客様相談室室長を名乗る方が企業としてあるまじき高圧的なメールを返信する。

→高圧的なメールをネットに晒され、さらに大炎上→イマココ

…。

…。

あ、あの…。

私 の 丼 届 き ま す か ね ?

ちゃんと本名で申請したので、何も問題はないと思うのですが、漠然とした不安感。炎上の末、全部なかったことにされやしないかと少々心配しておるわけであります。

顛末をネット記事でアレコレ調べて思ったのですが、”お客様相談室室長”なる人物の対応が、とにかく残念です。クレーム対応研修などで「やっちゃいけない対応」を絵にかいたようなメールを送ってしまったわけで。

地方の中小企業でしか働いたことのない私ですが、規模の小さい企業ならわかるんです。適任ではない役職者が所謂「やらかし」てしまうのは。「あぁ…○○さんがやらかしたから、また尻ぬぐいかよ…」なんてことはよくありました(死んだ魚の目で)

しかし、歴史ある全国企業ですよ吉野家HD。過去に一度会社更生法の適用を申請したことで生まれ変わってるわけですよ。

その企業のお客様相談室が…というショックが大きいです。すき家の後追いを微妙にズレながらやっている吉野家たんカワイイ、では済まされないよなぁと独り言ちてみたり。

実は私、件のキャンペーンで丼の前に貰えるオリジナルプリペイドカードを申請した際、住所を誤って入力してしまい慌てて”お客様相談室”にメールしていたんです。

その際には(メール内容を開示することは避けますが)、おそらく女性の相談室の方に非常に迅速かつ丁寧にメール対応していただけました。そのスピードと丁寧さに感動して「これからもイチ吉野家ファンとして応援しています!」と返信してしまったほどです。

そして無事にプリカは届いておりますよ

なぜ、こんなに対応の良かったお客様相談室が…と。

ちなみに補足ですが、私は自分の名前を入れること以外、まったく想像していませんでした(笑)。だって自分の名前が入った専用の丼が欲しいわけですから。

言われてみれば、誰かへのプレゼントや記念品として贈呈したい、例の超人専用丼みたいに「キン肉スグル」と名入れしてほしい、芸能人の名前を入れてバズらせたい等々。そんな可能性が最初に考慮されていなかった点はキャンペーンの欠点だったのかなと思います。

吉野家愛好者は自分の名前が入った専用丼が欲しいでしょ?そんな狭い視野のまま(私はその視野のど真ん中に入っていたわけですが)企画を走らせちゃったのかなぁ。

とにもかくにも、この炎上が落ち着くことと、吉野家の益々のご発展を願い筆を置くこととします。

あ…

私 の 丼 届 き ま す か ね ?(二度目)


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