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猛スピードで父は~愛娘ちゃん生誕ウィークを終えて

はいよ、こんばんは。キャンドらない誠こと、東北おじさんこと、長谷川誠@晩酌中です。

しかし、何でしょうねぇ。芸能人とはいえ、他人様のお宅の私的な恋愛事情ですから、ほどほどにしておいてあげればいいのに…と、某キャンドっている方の会見をニュースで観て思う夜。

キャンドルな方は、東日本大震災の被災地にも何度も何度も足を運び、復興を願う「灯り」を灯してくださっている方だけに、会見を見て、同じく子を持つ父親として何とも言えない気持ちになったわけですが。

某声高め、ゲイの方々に絶大な人気を誇りそうなスタイルのシェフも、youtubeでよく動画を拝見していたこともあり、微妙な親近感を抱いていただけに「あのシェフがきもちくしてくれたのか…」と、こっちはこっちで何とも言えない気持ちになったわけでして。

これ絶対に今後、マジできもちくする5秒前(MK5)とか言われちゃうよなぁ…とか、おやじギャグが脳内をグルグルと…。

はい。それはさておき。

by the way。

今週、というか日曜日ですから先週ですか。愛娘ちゃん1歳の生誕ウィークだったわけであります。

お仕事関連、おゲイム関連(ゲームというかゼルダTotK)、隙間時間ほとんどナッシングでお送りしておりました昨今。さらに愛娘ちゃんの記念日が追加されまして、父はアレもコレも猛スピードでバタバタこなしたり、右から左へ受け流したりしておりました。

で、まぁ、本日。無事にスタジオアリス(子供写真専門店)への記念日課金も終了し、ホッと一息。

普段は焼酎の炭酸割り、ビール飲みたいなぁと思っても発泡酒、しかもメジャーどころではなくお安めのPB(プライベートブランド)で何となく誤魔化していたビール大好き人間のワタクシ。久々に愛用のホッピーグラスにクラフトビールなどを注ぎ、グビグビっとしながら、昨今を振り返ってみようかと。

まぁ、このクラフトビールも訳ありお値引き限定品だったわけですが(笑)


☆幸せ入眠の誘惑

最近のルーティーン。

妻が家事をしてくれている間、愛娘ちゃんをお風呂に入れ、髪を乾かし、しばらくキャッキャウフフと遊んだ後、おやすミルクを飲ませて、寝かしつけをしています。

このルーティーンが、ヤバい。

何がヤバいって、寝かしつけがヤバい。「乳幼児は親の真似をする」ことから、寝る気ナッシングでパタパタと動く愛娘ちゃんに見よとばかりに瞼を閉じ、何なら寝息の真似事すらしながら、トントンしてあげる。

これが意外と寝かしつけ成功率が高いので、毎日毎日実践しているわけなんですが…。

ここ最近、ちょいとばかし疲れているのか

瞼を閉じ、寝息を吐きながら、愛娘ちゃんをトントン、トントン、トントン、トントンしていると…

おや? 何やら日中の疲れが…

何だか全然動けなくてェ…

…ZZZZZZ

はい入眠。何なら愛娘ちゃんよりも先に入眠。これが、最近note更新がピタっと止まった理由であります。ナイショだよ。

愛娘ちゃんに添い寝するという、自分が親に寝かしつけてもらっていた以来のとてもとても「幸せな入眠」ですから、それはそれでいいんですけれども。

先日などは愛娘ちゃんが活発に動くあまり、湯上りの全裸状態で寝かしつけ→入眠→妻にタオルケットをかけられる→服を着て寝直す→結果、翌朝「何にもやっていないおじさん」誕生。色々と関係各所が滞ってしまったわけであります。

まぁ、それでも愛娘ちゃんの隣りで添い寝できるというプレシャスでファビュラスな体験なんて、あと何年できることか分からないので、明日からも頑張って寝かしつけるぞい!と、今日は寝落ちせずに済んだおじさんは思うわけで。


☆寝落ちネタ、おかわり

昨晩、夕飯時に観ていたTBSのバラエティ番組「ジョブチューン」にて、天一こと天下一品が中華シェフにジャッジされていました。

影響されやすいミーちゃんハーちゃんなワタクシ、フと思い出す。

「そう言えば、こないだ買っておいた天一の冷凍麺。まだ俺の分あったよね」

意を察した妻、ニヤニヤしながら頷く。

しめしめ。これは、愛娘ちゃんを寝かしつけた後、週末晩酌しながら天一でシメラーメン。一人ジョブチューンじゃい、と興奮する。

再現度が高いと評判のキンレイさんのヤツ。

以前も書いたような気がするが、夫婦そろってニンニク教信者のワタクシ。業務スーパーで買った1kgのおろしニンニクも冷蔵庫から出し、ゴリゴリにニンニクをマシマシにして喰ってやろうと準備。

これが家にあるのもどうかと思いますが…

愛娘ちゃんが何だか既にネムネムモードなこともあり、これは早めの入眠かもしれぬ、とレンジで麺をチン(500W9分30秒)しつつ、愛娘ちゃんを暗いお部屋でトントン、トントン、トントン…

お、愛娘ちゃん。すでに目を閉じてるではないですか…

トントン…

あ、アレ?何だか動けなくてェ…

…。

ZZZZ。

はい。

結果、起きたら妻に天一ニンニク増し食べられていたおじさんの登場です(笑)リベンジせねば。


☆一升餅という儀式

自分がやった記憶は全くないし、子を持つまで意識すらしたことがなかったのだが、子供が1歳になった時に一升(約2kg)のお餅を背負わせるという「一升餅」という儀式がある。

これはゲン担ぎに多く見られる、「一生」食べるのに困らないように「一升」の餅を背負わせるという、もうそれ、ただのオヤジギャグですやんという儀式なのだが、愛娘ちゃんが将来食べるのに困るのはいただけないので実践する。

しかし餅ねぇ…。餅かぁ…。嫌いじゃないけど、お正月やお盆以外に食べるのかぁ…。

と思っていたらば、妻お得意の情報収集により、ステキなアイテムの存在を知る。

_人人 人人_
> 一升パン <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

すげぇ、すげぇぜポンパドウル。さすが舶来の風吹き荒れる横浜のパン屋さん。餅なんて田舎くせぇことは、やめておくんなましと言わんばかりに小麦全開、パンである。しかも仙台駅構内に店舗まであるという偶然。

愛娘ちゃん誕生日当日、お仕事を全休みにした父。当日焼き上がった一升パンを受け取りに仙台駅まで出向き、まだ温かみのあるドデカパンをえっちらおっちら運んでご帰宅。

そして、いよいよ愛娘ちゃん1歳フェスが開幕!

飾り付けた部屋で写真を撮りまくり、手づかみで愛娘ちゃん用ケーキをニギニギ食べ食べする様を微笑ましく眺め、いざ!一升パンのご登場!

さあ、君が一生食べるのに困らないために背負うのだ!頑張れ愛娘ちゃんよ!さあこい!愛娘ちゃん大地に立つ!

_人人 人人_
> 大号泣!  <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

まぁ、そりゃあ、ね。

重いもんね。ごめんごめん。無理しなくていいよー。パン美味しく食べようねー、とあやしながら最終的に一升パンは解体。バゲット的に硬い表面を、顎関節症をパキパキ鳴らしながら食べた父なのでした。


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