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【光る君へ】道兼!!好きだ!!!!
今年の大河ドラマである、「光る君へ」。
一般的教養をつけたく思い見始めたのだが、なにやら気になる人物が現れる。
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藤原道兼。
来ましたよ。
実は第1話の初っ端から気になっていた。
登場したその瞬間から「あっこの人顔がいいぞ」と思い注視していた。
だがそこから言動がどんどん不穏になっていき、「あっこの人もしかしたら悪役かもしれない」と思った矢先、主人公の母親を殺してしまう。
「…ウワーーーーーーーーーッッッッ!!!」
と、思った。(語彙力)
実は私にとってこれはよくある事で、好きになったキャラクターがすぐ死んだり、めちゃくちゃ悪役だったり、そういうのには慣れているはずなのだが、さすがに今回のは堪えた。
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上の画像は、まひろ(主人公)の母親の返り血を浴びた道兼。
平安時代では血は穢れたものとして扱われており、それを踏まえてこの画像を見るとなんか…なんか…くるものがある。ここで道兼は穢れてしまったのね。
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この目力。
ドン引きしつつも「すごく好きだ!!!」と叫びたくなる。同じ意見の人は少なくないのではなかろうか。少なくともここに来ている人は全員そうだろう。
正直第1話でこんなに血みどろになるとは思っていなかったので視聴後しばらく動けなかった。寝そべりながら頭を抱えていた。
そして、この時点では私は道兼の人柄や遍歴など何も知らないので普通に人殺しだと認識せざるを得なかった。
だが、公式ホームページにこんな事が書いてあるのを見つけてしまった。
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ああああああああああっっっ!!!!!
コンプレックスの塊だああああああ!!!!!
あの性格の曲がり方は、親に愛してもらえなかったことが原因なんだね…!
私はどの作品でも内に明確なコンプレックスを抱えている人間を好きになる傾向がある。ドンピシャ。好きだ!!!!!うわーーー!!!!
余談だが、Twitterでは「緑道兼か、赤道兼か」というカップ麺みたいな論争が巻き起こっている。
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私はもちろん赤道兼派だ。めっちゃかっこいい。高貴。
まひろが舞踊を披露するシーンでも、赤い服を召している藤原三兄弟があまりに麗しく、いつの間にかそっちばっかり見ていた。
タイムリーな話題をすると第10話「月夜の陰謀」が昨日放映された。
私はまだ観ていない(午後見る予定)が、私の高校でも習った超有名シーン「花山天皇の出家」がついに描かれる。
教科書の中では粟田殿と呼ばれている道兼の最大の見せ場かもしれない。今からワクワクが止まらない(不謹慎)。
午後になったらすぐ観ます。
そしてTwitterで叫んでると思う。
この記事読んでるけど光る君へは観ていない人は、今からでも多分間に合う???ので、ぜひぜひ見てほしい。
(この記事に載っている画像は、公式ホームページや公式Twitterなどから引用しています)
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