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OKR

『OKR』を読み終えたのでを書きます。ネタバレ注意です。

TL;DR

- はじめに
- 本の構成
- お気に入り(要約&自分の表現ありあり)
- まとめ

はじめに


所属プロダクトで数年前に運用していたが上手く推進できず封印してたけど、組織全体での採用が決まり今回初めて勉強してみたところ、理解度が深まった。

本の構成

2部構成になっていて、
前半は、組織が抱える問題を解決するために、OKRの有効さがイメージしやすい架空の物語形式。
後半は、問題に対して解決するための本質的な提言だったり、有効な手法などなど。

お気に入り(要約&自分の表現ありあり)


パッション的にはこんな感じ


- 事業や組織よりも上にプロダクトがあり、 OKRはプロダクト単位で考える
- メンバの査定のためではなく、プロダクトが成果をあげるために考える
- 成果を実現するための チーム作りと目標に集中 させる
- 重要かつシンプルな目標を決め、 何度も何度もチームに伝える
- チームと成果に向き合い続ける マネージャーとしての強い意思 をもつ
- 誰もが達成を強く望むような目標設定
- 目標達成の明確な基準
- 達成するまで繰り返すコミュニケーション

Objective の設定で思うこと
- 「Objective」を考える際は数字を意識しない( 会社や事業の事情やセールス目標を持ち込むな )
- 人を鼓舞できない「Objective」は価値がない( 目標はそのためにある )
- 「Objective」を達成する仕掛けをセットで考える( やりきろう )
- 四半期の途中で「Objective」を変えない( ブレるくらいなら責任とれ 

まとめ

結局のところ、
プロダクトマネージャーが 心の底からプロダクトの成功を信じ 、
成果をあげるために、 チームを巻き込んでいく こと。
そして、 成功も失敗 も、みんなで振り返り、次に向けて進むために OKR を活用しようって感じ。

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