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「金持ち父さん貧乏父さん」と、加藤諦三著「自信」を読んで

共通して気になった言葉は「自分に依存する」という言葉

加藤諦三さんは心理学者としての権威であり「自分に気づく心理学」という著書がある。

心理学的に自信がない人は「他者に依存」している状態である。誰かに期待をして甘えてる状態だ。このような状態に至るのは今まで「自己決定」をした経験がないからだ。自信がない人は「自信をつけるには何か成し遂げたり成功しなければならない」と考える。しかしそうではなく、本当に自信をつけるのは「自己決定」であり、もし失敗したとしてもそれは自信を失う理由にはならない。

自信がない人は今まで自分に自信をつける努力を怠っていた。誰かが幸せにしてくれると信じているのだ。そうではなく自分自身を見つめなおし等身大の自分を気づくことがまず大切である。

この考え方は「金持ち父さん貧乏父さん」にも書かれていた。金持ちになれない人は誰かに期待をして、誰かが変えてくれると信じている。本当にお金から自立している人は「お金の為に働く」のではなく「自分の為にお金を働かせる」という感覚を持つ。

お金を知らなければお金は出ていくばかりである。きちんとお金について知ることが大事だ。無知は罪だ。

「金持ち父さん貧乏父さん」はまだ読み途中だからもっと読んでからまとめる。

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