見出し画像

微住畑(学び編その1)

大野にがんばりすぎないズボラ農法で畑活を始めて2年になる「畑の先輩」がいる。
先日その畑の土の状態を「ぎゅっと握ったら固まって、力を加えるとホロホロになる土」と動画で紹介しているのを見て(東郷の「おつくね(おにぎりのこと)」と一緒だ!)私もチエミちゃんも「きゃー!これいい!!」とキイロイ歓声。

ちょうど大野にできた荒島旅舎に泊まる計画を立てていたので、二日目の朝畑を見せていただきたいと体当たり。

画像1

写真を見てびっくりした?
昨夜、まだお酒が入る前にいろいろお話を聞かせていただき、私たちは朝が来るのが楽しみで仕方なかった。

私たちの微住畑よりも少し広いくらいの畑。
草も野菜も虫たちもみんな元気。
ねぎやパセリなどズボッと根っこまで泥ごと簡単に抜ける衝撃的な姿。根っこも長い。あれもこれもと畑センパイが見せてくださる。2年後この土を目指していけというありがたい教えなのだと感じる。
「緑肥」という私たちにとって初耳の言葉も教わる。

画像2

微住者の足が汚れないようにタイルを敷くのはどうかという話もでていたけど、この畑のようにかわいいグランドカバーの草を植えるのもアリかな?

画像3

畑センパイが今年初挑戦しているというグリーンカーテンのインゲン収穫体験もさせていただき、種やら苗やらお土産でいっぱいに。
読むべき本も貸していただき、これらを東郷の微住畑に連れて帰ることに。

こうやって微住に関わる人たちからいただいた知識や恩をどうやって次につなげて行くか。いやいや、まずはいただいた苗を枯らさないように東郷に持ち帰り早く土に植えてあげなくちゃ。




↑畑のセンパイは大野でゲストハウスも営んでいます。
↓今回私たちが宿泊したのはこちら



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?