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イチローの言葉より

ある日テレビでこんなイチローの言葉を
聞いた、

「WBC日韓戦の時、ヒットを打ったんですよ、その時私はベンチを見なかった。」
「何でかわかりますか?」
「この場面で2塁打を打って、喜ばない人って気持ち悪くないですか?不気味ですよね、ピッチャーからしたら、えっ嬉しくないの?こんなこと当たり前なの?ってなりません?」
「怖くないですか?」
「私はベンチを見てガッツポーズをしたい気持ちを、我慢しました。首を回すのを、ベンチを見るのをグッと我慢した。」

「冷静なやつには誰も敵わない」

これを聞いて、私は、イチローはメンタルのデザインがとても上手いなと感じた、自分でこうして、暗示をかけるとかそんなレベルじゃない、球場を超えて、テレビの前の世界中の人にそう思わせたと思う。

それは最終的には自分に返ってきて、イチローという人間を作っている。

私も発信から、自分をデザインしたいと思う。

別に共感を得るのではなく、noteというツールにボールを投げてそれを自分で見る。
そして、私について考える。

これでも十分効果があると思う。
多少誰かに見られてると感じたら、より一層の効果が出るだろう。

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