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企業アカウントも気軽にまとめを作りやすいように利用規約の一部表現を変更しました

こんにちは、ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター )を運営しているトゥギャッター株式会社(@togetter_jp)です。

このたび、Togetterの利用規約の一部表現を変更をしました。その経緯や問題点、対応をお伝えしたいと思います。

PR案件以外のまとめが一部のユーザーから「規約違反」と誤解されていた

Togetterでは、「アフィリエイトリンクや商品の販売ページへ誘導するためだけのまとめが作成される」といった事態を避けるために、変更前の利用規約を下記のように記載していました。

第6条 禁止行為について
16.トゥギャッターが許可したものではない、商業用の宣伝、広告又は勧誘を目的とする行為
24.トゥギャッターが許可していないにもかかわらず、ユーザーが本サービスの全部又は一部を商業目的で利用する行為

また、弊社ではPR案件を請け負っており、対象のまとめにはPRマークを表示しています。

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まとめ画面の右上にPRマークを表示

これらのことから、ある企業への好意的な反応や作品の感想についてのまとめ、企業公式アカウントによるまとめなどで、一部のユーザーが「PRマークがない = トゥギャッターが許可したものではない」と誤解し、"商業用の宣伝、広告又は勧誘を目的とする行為"になるので「規約違反だ」とコメントする事態が発生していました。
また、まとめを作成したユーザーから「こういったまとめは規約違反になるのでしょうか?」と複数のお問い合わせもありました。

運営としても、このような件でユーザーのまとめ作成のハードルが上がってしまうのは望ましくありません。

そこで運営では「どういったまとめであれば利用規約の範囲内となるのか」をヘルプに記載したり、ユーザーがPRだと誤解しているまとめのコメント欄で直接説明をするなどの対応をしていました。

しかし、「トゥギャッターが許可していない」という点が変わらず誤解を招いているようだったので、さらなる対応として利用規約を変更することにしました。

問題の利用規約の一部を変更することに

変更後の利用規約の表記はこちらです。

第6条 禁止行為について
16.トゥギャッターが不適切と判断した、商業用の宣伝、広告又は勧誘を目的とする行為
24.トゥギャッターが不適切と判断した、ユーザーが本サービスの全部又は一部を商業目的で利用する行為

禁止行為については今までと変わりありません。規約に違反しているかどうかは私たち運営の判断となりますが、コンテンツとして成立しているか、ユーザーがまとめを読んだ時に楽しめるかが重要な判断ポイントとなります。

また、利用にあたって、事前の申請などは必要ありません。ただし、規約に違反していると判断した場合は予告なく非公開となる可能性がありますのでご了承ください。

ヘルプにも記載している活用例はこちらです。

規約違反になる使用例などは、こちらをご確認ください。

企業や公式アカウント、商業作品のまとめ大歓迎です!

運営として一貫してお伝えしたいのは、規約範囲内のまとめであれば大歓迎!!ということです。

公式アカウント向けには、Togetterの「公式ユーザー制度」がありますので、ぜひご活用ください。

また、素敵な内容のまとめは、編集部がみんなに読んでほしい「イチオシまとめ」としてご紹介させていただきます。

もちろん、好きな作品の感想まとめや実況まとめ、考察まとめなどもお待ちしております。

今後もTogetterはみなさんのご意見やご要望などから、よりよいサービスをお届けできるよう精一杯努めていきます。ご意見・ご要望がある方はこちら。


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