「社内共有にも使える!」企業公式アカウントのTogetter活用事例【井村屋さん編】
こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)編集部です。
Togetterは誰でも自由にツイートをまとめられるツールですので、企業公式アカウントのみなさんにもお使いいただけます。せっかくTwitterでPRやファンとの交流をしているのに、その様子が時間と共に見れなくなってしまうのはもったいない…!このマガジンでは、実際にTogetterを活用されている企業のみなさまにインタビュー形式でお話をお伺いし、事例を紹介していきます。
今回お話を聞いたのは「あずきバー」でもおなじみ井村屋(株)Twitterアカウント(@IMURAYA_DM)のナカノヒトのおふたり。おふたりというのは、アカウント開設の2012年から担当されている(古)ナカノヒトさんと最近担当になり5月からまとめ作成担当になった(新)ナカノヒトさんです。
ー 5月から4年ぶりにまとめ作成をされていますが、Togetterを使う前の印象を教えてください。
(古)数年前はまとめを作っていましたが、Twitterでモーメント機能ができてからまとめることがなくなってしまいました。やはりまとめるにはパワーがかかりますから。
ただ話題がまとまっていると見やすいので、プライベートではアプリも使っていますよ。
(新)わたしもTogetterは見る専門でした。機械的な操作が苦手なのですが、作り始めてみると管理画面が分かりやすくて使いやすかったです。6月には下書き機能も使いやすくなったので掲載前の社内チェックもしやすくなりました。
(古)掲載前にチェックしていて社内共有にも使えることにも気づきました。Twitterに慣れていない人に共有するときはキャプチャをとるのが面倒で、Twitterへの直接のリンクだとうまく表示できないことも。Togetterであれば誰でも見られますし、こんなに一般の人がコメントくれるんだと、ザッと見てわかってもらえました。
ーTogetter活用のセルフルールやこだわっている点はありますか?
(古)Twitterでもそうですが、自社でまとめるとどうしても商品に対するバイアスがかかってしまうので、ニュートラルな気持ちでいたいと思っています。半分は社外の人間だという意識で発信をしています。
(新)商品に対して客観的な目線になるのは難しいですね…
ーちなみに、自社商品でもっとも好きなものはどれですか?
(古)…ううーん。好きなもの…たくさんありすぎて…販売終了となってしまった商品もあるし…これもっと売れればいいのにとかそういう感情も入ってきて…(回答不能)
(新)ゆであずきです(即答)。1962年に発売されて今年で60周年。実は今年で49年のあずきバーよりも歴史があるんですよ。氷みつも好きです。どちらもアレンジの幅が広く楽しめるいい商品です。
ー自社商品への愛があふれてしまうんですね。「あずきバーが固すぎる」といった話題はTogetterでも多くまとめられていますが、どうご覧になっていますか?
(古)「武器になる固さ」と遊ばれてますが、私としてはあんまり暴力的なものは避けたいので、今は「防具」までが第一基準かなと思っています。もちろん防具だから何でもよいという訳ではありませんが(笑)
以前、関市さんとコラボして日本刀型のあずきバーを作ったことはあるんですけどね。
(新)あずきバーの固さに注目が集まりがちですが、余計な添加物が入っていないなど固さの理由があるんです。その本質的なところをSNSで柔らかく伝えていけたらと思っています。
(古)Twitterのモーメントと違ってまとめは、作成者のセンスに依存する(見出し、デコレーション、ツイート選別など)のでそこが重要だと感じています。ネタはたくさんあるので、どんどん作っていきたいですね。
(新)……プ、プレッシャー。
ー今後やってみたいことはありますか?
(新)自然発生だけでなく話題になるきっかけづくりがしたいですね。
ご意見を募集してその結果をまとめる、ご意見募集まとめもやってみたいと思っています。あ、やわもちアイスの「やわもちお」も盛り上げたいです!
Togetterの活用について教えていただきました。ありがとうございました!
おふたりとも、Togetterユーザーとしてはヘビーユーザーの部類に入るかもしれません。ユーザー目線でTogetterアプリの機能改善を要望いただきました。
インタビューでも触れたように「あずきバー」は、愛されるがゆえに公式以外でもまとめが作られることが多いです。ナカノヒトおふたりが気に入るおもしろいまとめが作られることに期待ですね。
井村屋さんのまとめをもっと見たい方はこちら
公式アカウント向けのサービスを始めました
井村屋(株)さんのようにTogetterを活用してみたいけど、使い方がいまいちわからないし不安…という公式アカウントのみなさんのためのサポートサービス「広報PRus」を始めました。
ご興味のある方はこちらのプレスリリースをご確認ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?