まとめへのコメント制限機能をリリースしました
Togetter(WEB,アプリ,新まとめ作成画面)およびmin.t(WEB)の作成画面において、コメント制限機能をリリースいたしました。
コメント欄のON/OFFだけでなく、「相互フォロー限定」「フォロワー限定」「ツイートを使用しているユーザー限定」でコメント権限を付与することも可能となります。
コメント欄がOFFの場合と、自分がコメント権限を付与されていない場合はコメント入力フォームにコメントができない旨が表示されます。
コメント制限機能の設定方法など、詳細はヘルプページの「まとめ投稿設定」の項目をご確認ください。
Togetterヘルプページ
min.tヘルプページ
コメント制限機能ができた経緯
Togetterでは、これまで一部の例外(※)を除き、コメント投稿の制限機能を実装しておりませんでした。(※過去に「まとめマイスター」に選定されたユーザー限定でコメント禁止機能が利用可能でした。まとめマイスター制度は現在終了しています。)
2019年にTogetterの姉妹サービスである「min.t」をリリースした際に、min.tが想定しているプライベート・クローズドな利用シーンにおいて必要と判断し、コメント欄をOFFにできる機能を追加しました。
min.tの登場後もTogetterではコメント制限機能を導入しませんでした。これは、Togetterにおいてコメント欄がコンテンツを構成する非常に重要な要素だと考えていたからです。
いっぽうで、心ないコメントにより、利用規約を守って利用しているまとめ作成者が萎縮をしてしまったり、ツイートをまとめられた人が不愉快な思いをしてしまうことがあるという問題にも頭を悩ませていました。2021年には「コメントに関するガイドライン」を公開、2023年にはコメント時に注意文言が表示されるようにするなど、コメント欄の細かなアップデートを繰り返してきました。
そして今回、Twitterやインターネットを取り巻く環境が変わる中で、Togetterが安心してご利用いただけるツイートまとめツールとして今後もサービスを継続していくために、コメント欄の投稿制限機能を実装することといたしました。以前の「コメント禁止」機能とは異なり、「フォロワー限定」「ツイートを使用しているユーザー限定」など細かく設定することができますので、幅広くご活用いただけます。
今後もTogetterはアップデートを続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?