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LUMIX G100D 物撮りテスト

LUMIX G100Dを使っての物撮りであります。被写体さんは後期プラモデル屋さん勤務時代に作った2台の戦車。レンズはキットレンズのG12-32mm、それとPna-LEICA 15mmの2本、撮り比べ。

18mm F5.6 SS1/60 ISO500
15mm F5.6 SS1/60 ISO500

上が12-32mm、下は15mm。焦点距離がやや異なりますが、まあ気になさらずに。

18mm F5.6 SS1/60 ISO500
15mm F5.6 SS1/60 ISO500

上が12-32mm、下は15mm。ともに最短撮影距離付近での撮影です。うんむ、そないに差があるか?ライカの方がハイライト立ってるかな?あっさりしとるか?もっと差が出るのかなと思いきや、キットレンズもなかなかやりますな。

今回なして撮り比べたのかと言うと、キットレンズの方には「手振れ補正」が入っているもんでして、それを試してみたかったってトコロであります。のでキットレンズはあえて焦点距離を伸ばして18mm(換算36mm)としました。

結果として、手振れ補正の効果はあんまし分かんねす。もう一段、F8まで絞って、SS1/30とするならば恩恵を感じるトコロですが、パナライカ15mm、換算30mmも頑張りゃ1/30でも止めれるよなぁ。1/15にすると不安ですが、それはもう12-32mmでも同じように不安です。ISOを上げなさいと言う話も無きにしも有らずですが、マイクロフォーサーズですから、ISO500くらいに抑えたいよねって気持ちがあったりもします。

15mm F5 SS1/30 ISO200

物撮り用にわざわざ12-32mmに変える必要性は感じなかった、てのが今回の結論。キットレンズ12-32mm、もう付ける事もあるめぇ。Pna-LEICA 15mmを付けっぱにするとして、ブログ用に限定する物撮りと言うのであれば、やはりデジタルテレコンってのもアリかも知れませんね。

または、G100D用にマクロレンズを調達するか!

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