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X-Pro3を少し使うと背面液晶なんて要らないよねってなる話

はい、カメラのお話。つい先日、X-Pro3を初めて旅行へ持ち出した訳ですが、タイトルのまんまです。人間なんにでもすぐに慣れるものでして、背面液晶が無い事に対してもさほど不便を感じる事はありませんでした。

同時に持ち出したX100Vを触ると、背面液晶がある事に逆に違和感を感じてしまうほどです。そりゃね、便利か便利じゃないかの話をするとあった方が便利に決まってます。でも無いからと言って不便かと言われるとそうでも無かったってだけの話です。

写真を撮る、という行為に特別な想いを持っている人にしかハマらんカメラですな。特別な想いなんていうとアレですが、ようは撮ることが好きか否か。好きな人には絶対にハマるカメラだと思います。

背面液晶なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!なんてやりとりが富士フイルム内であったかどうかは知りません。いや、むしろ偉い人にはわかってたのかな?なんしか、こういうカメラもあって良いと思いますし、プロシリーズはコレをアイデンティティにしても良いと思います。

個人的には、「下向きに開く小窓付きバリアングル」にすりゃもう少し万人受けすると思いますがね。下向きならローアングルでも光軸がズレない。バリアングルだからモニターを隠す隠さないかはユーザーが選べる。隠しても小窓で遊べる。下向きバリアングルだから三脚は無理でも手持ちの自撮りにも対応。どないですか?笑

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