見出し画像

試し撮り

LUMIX S 28-200mm、例によって窓からの景色で試し撮り。あとは家の周りとか。わかっちゃいたけど、ISOさえ下げてやればそれなりに良き写りをします。開放F値は暗いものの、ボディ+レンズの強力な手ブレ補正によるスローシャッターが使えるモンですから、まさに手ブレ補正さまさまのレンズですね。

下の写真、1〜5枚目はSS1/15です。手持ち1/15ですよ、X-Pro3では考えられんとですよ。2〜5枚目に至ってはテレ端、200mmでっせ!200mmでありながらSSは1/15!呆れる程の手ブレ補正ですじゃ。

砂利を撮るのは解像感を見るのに良きかと思います。1枚目は28mmF4、2枚目は200mF7.1、まずまずです。テレ端のまわりは弱い気がします。「流れる」と言うのはこういう事ですかね。勉強になるなぁ。

前後ボケ感は綺麗だと思います。というか、あまりボケ感に拘りの無い僕ですから、この意見はあまり参考にできません。でも普通に綺麗じゃありませんか?

愛車ブンスタ号を小窓から網戸越しに撮影。あえて窓枠を入れてみました。オートフォーカスは網戸の網に持って行かれますのでマニュアルフォーカスで撮りました。車好きというのもありますが、結構お気に入りの1枚です。

メシ撮り。「MACRO」と付くだけあってテーブルフォトはお手の物。後ろ、片付けてから撮れよ!という図。

妻が育てているお花。2枚目はドコにピントを当てて良いのか分からなかったもんでして、ならもっと絞れよという図。ヘタクソだなぁー。

最後、カーテンとびーえむだぼー。レゴブロックをタイヤ止めにしとりますな。3歳児息子、いろんな所に玩具を設置します。

さて、そんな感じでした。

最初の印象はあんましなレンズでしたが、やっぱ使ってみると「いいよね」となりますね。まさに万能!便利さも武器ですよね。何を求めるのか?によって評価の分かれるレンズ、というのが僕の評価です。

ゴリゴリに画質を追い求めるぜゴラァーな人にはもちろん向きませんってな話。ファミリー向けと言っても良いかも知んない。そう、それだ!

もしスマホで写真が撮れなかったら。もし写真=カメラな時代であったならば、このレンズはまさに一家に一本、ファミリーレンズになっていた事でしょうよ。まさにスーパー便利ズーム!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?