シュガーソングとビターステップが大切な思いを気付かせてくれた話

こんにちは。桃花(とうか)です。
本日も歌詞の話です。前の記事で集めたような歌詞とは別の歌詞で、ふと考えたことがあったので書いておこうと思いました。



今回取り上げる歌詞はUNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」(以下シュガビタ)のものです。この曲は言わずもがなの有名曲で、ユニゾンの曲あまり知らないけどこれなら知ってる!の代表です。

そして今回取り上げる歌詞がこちら

「こっちを向いてよ 背を向けないでよ」

2番Aメロの歌詞です。私はこのフレーズがずっと心に残ってたのですが、何故残っていたのか明確な理由がわからず、いろんな解釈を考えていました。

そして本日、ぴったりときた解釈を見つけました。このフレーズ、創作する自分の感情と重なっているのだと。


私は昔からストーリーを考えたり、自分の考えを発信することが好きです。しかし、そう簡単に見てもらうことは難しくて、いつしかそういうことをするのは辞めました。


ここ最近になって、私は就活のことを考える時期になりました。果たして自分は何をしたいか、何をしたかったのかを考えた時に、やはり創作することだと思い、8月から文章を書いたり発信することを始めました。
この数日間、創作する自分について考えてる時にシュガビタのこのフレーズが流れてきて、今まで抱いてきたこのフレーズに対する感情はこのことだったのか、と腑に落ちる出来事があったという次第です。

書いたり発信することのモチベーションや目的は人それぞれ違うと思いますが、私は誰かに見てもらいたいという感情が大きい気がしています。反応をもらえれば嬉しいし、そしたらこういうこと書いたら面白いんじゃないかとかアイデアも生まれてきます。

私自身いろんな方の作品に影響を受けて、こんな作品が作りたいという思いが募った結果、私も私が憧れた方々のように憧れを届けたいと思うようになったのだと思います。


誰かにこっちを見てほしい。
この思いを明確化して私自身に気付かせてくれた「シュガーソングとビターステップ」はこれからもっと大切な曲になりそうです。


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