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【42 Tokyo Piscine】第3週:黙々と作業
あっという間に2週間が過ぎた。後半戦だ。
3週目は、これまでの2週間で課題が(自分の中で設定した目標まで)全然進められていなかったので、とにかく淡々と黙々と作業をこなす週となった。
他の受験生に差を付けられる恐怖
この2週間で、プログラミング初心者の人達には随分差を付けられた。
前回までに色々あったとはいえ、進度も実力も差が出たと感じる。
出会った当初に話を聞いた限り「地頭で敵うことはなさそうだ」と感じてはいたが、成長を見た限りは全方位で敵うことはないとハッキリ思った。
レビューの時、隙あらば相手の経歴や学習歴を聞いている。
ある学生は、Piscineに参加するまで使用していたコンピュータ端末はスマホのみで、PCは殆ど触ったことが無かったと言う。タイピングは遅いながらも、しっかりしたコードを書いていた。
「試験前にほんの少しテキストの標準出力を囓っていた」という人は、多少のアラがあるにせよ、実は3ヶ月にわたる実践的言語教育を受けて直ぐに実践に入るレベルまで到達しているんじゃないか、という成長だった。
元からIT関係の職種に就いていた自称・非技術者も、英文のリファレンスをスラスラと読み、卒のないコードを書く。
もちろん、全員が全員、1から10までしっかり理解しているとは言いがたい。しかし、与えられた課題を的確に解決できるコードを書けるようになっていた。
中には、あからさまに付け焼き刃の対処療法でやり過ごしている人、仕事や諸般の都合であまり参加出来ずあまり進んでいない人もいるが、多くの人は地道に毎日コミットし続け、着実に実力をつけていた。
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2020年1月に参加した42Tokyoの入学試験(Piscine)について、CoderDojo等ほかの活動に活かせないかモヤモヤと考えつつ…
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