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給料ってなんなんだろうか

給料ってなんなんだろうか、とふと思った。私の勤めている会社では、半年毎に目標設定や評価、給与の変更がされる。入社して半年たったので、ちょうどそのタイミングだった。

給与とは

当たり前のように毎月末に振り込まれるがそもそも何なのだろうか?

給与とは、会社で働く会社員などが労働の見返りとして、 事業主から支払われるすべてのもの(諸手当を含む)と定められています。 労働基準法などの労働法では「賃金」、 健康保険法などの社会保険では「報酬」とも呼ばれます。(weblio辞書)

なるほど、事業主から支払われるのか。確かに私の会社では事業主との評価面談が二回あり、それによって給与が決まった。でも私の会社はまだ30人程度だから、全員を事業主が見ることができると思う。では、もっと人数の多い会社だとどうなのだろうか。そうなると上長らからの評価か、360度評価か、定義された評価制度に基づいた評価になると思われる。別にどれだからだめとかはない気がする。ただ、ここで考えたいのが給与は”誰から”もらえるのかということだ。

⭕️ 会社 → 私
❌ 上長 → 私

では、会社は”誰から”お金を手に入れるのだろうか。

⭕️ 顧客(市場) → 会社
🔺 投資家    → 会社

🔺で書いたのは、私の会社のようなスタートアップでは赤字の場合、資金調達したお金から給与を払っているからだ。資金調達は永遠には続かないので、最終的には顧客(市場)から求められる製品・サービスを提供しなければお金が手に入らず倒産してしまうだろう。

ということは、私のようなただの従業員も顧客(市場)に目を向けるべきである。ただ、顧客(市場)に目を向けることが必ずしも評価や給与に繋がるとは限らない。もし評価者や評価制度が顧客(市場)を向いていなかった場合は、内政が上手い人が評価されるだろう。社内で出世することが目的ならばそれが良い方法だと思うが、私はそうはなりたくない。

出世や顧客(市場)を向いていない評価に囚われず、常にビジネスマン=”仕事”をする人でありたい。常に市場を見るように。自戒を込めて。

今月を振り返る

資格を取得した

CKAという資格を取得した。Kubernetes管理者用の資格だ。取ろうと思ったのは、kubernetesを触り始めて1年たったので知識の確認と個人&組織として最低限の能力の保証のため。足りていない部分、理解していない部分が明確になったのですごく良かった。
ただ、すごく高かった。3.3万円もした。会社には資格取得制度がないので自費でとても辛い。資格取得制度を作ろう。

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