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ADHDにイベント運営は難しい

イベント運営の不備を全てADHDのせいにする記事

イベントをやってみたい

ADHDの特徴には「発想力」「行動力」などがあり
こういうイベントをやってみたら面白いんじゃないだろうかとか
やりたいことを思いついて即行動に移す力があります

企画、立案、プランニング
新しいことを考えるのは最高に楽しい時間です

運営は向いてない

一方でADHDの悪い特徴に「不注意」があり
・忘れ物をしやすい
・優先順位をつけるのが苦手
・マルチタスクをこなせない
といった事象がたびたび発生します

これらはイベント運営で多くの不備をもたらします
・連絡事項にヌケモレが発生する
・期日までに準備が終わらない
・各方面への手配が並行で行えない
・etc…

イベント運営には多くの人が関わるため
1つのミスが多大なる影響を与え大惨事になってしまうことも……

イベントをやってみたいという気持ちと
運営は苦手という辛さを天秤にかけ
私は実行に移すという結論を選びました(被害者ムーブ)

苦手なりにやった対策

連絡事項はテンプレート化する

その場であれこれ考えると
どうしてもヌケモレが発生してしまうので
連絡事項のリストはあらかじめテンプレート化しておき
思いついたとき順次項目を追加しています

過去に実施したイベントのふりかえりも都度実施して
足りなかった分は都度置き換えるようにします

監督を雇う

参加者から責任感ありそうな人を1人抜粋して
監督に就任させます

苦手なタスクは全てその人に丸投げ任せます
思いついたことは一旦監督にレビューしてもらいます
ADHDと違って客観的に物事を見られるのでヌケモレにも気付いてくれます
期日が近づくとリマインドも投げてくれます

ただし、あまりにも丸投げしすぎるのはお互いのモチベーション的にもよろしくないです
ADHDの得意な部分はこちらでやります
・盛り上がる要素の案出し
・告知の作成
・配信などの準備

それでもイベント運営をやりたい

苦手なことが数多くあるADHDですが
やりたいという衝動性はあるので
難しいことは分かりきっていても
イベント運営をやりたいのです

健常者各位は生暖かい目で見守っていただくか
できることならお力添えをいただけると助かります

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