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堕天使ルシファーとの対話 アート合宿 in 逗子

どうも、とがみんです。

2023年のゴールデンウィークに3泊4日で逗子へアート合宿へ行ってきました。

ゆったりとした時間の中で、絵を描くことを通して、自己の内面を探求する。そんな場へ参加して感じたこと、向き合ったことをIntegration Journeyになぞらえて、つらつら整理していきます。

Integration Journey

🌕日常

宇宙の流れに身を任せきっていた

なんでアート合宿に参加したの?というような問いを聞かれたとしても、明確な理由はなかった。なんとなく楽しそう!面白そう!あ、そういう流れか、はいはい。みたいなノリで参加を決めていた。

何かを期待するわけでもなく、何かを意図するわけでもなく、ただ流れに乗っかった。なんの迷いも葛藤もなく、募集があった瞬間に申し込みを済ませていた。

ただただ感じるワクワク感に従っただけ。

「自分の人生において、このアート合宿はどんな意味があるんだろう?」

そんな問いが湧きつつも、意識の遥か彼方に放り投げて、ただただアート合宿の日が来るのを待ち侘びていた。

慌ただしいゴールデンウィーク前

3月、4月はなかなかに疲弊する期間だった。所属する組織の構造変化、所属拠点への人の増加、チームへの人の入れ替わり、蠢く組織の変化の過渡期で不安定な中、のっそりと重たい負荷がのしかかる。

そんな中で、ゴールデンウィークは絶対にのんびりしてやるんだ!という強い意志が生まれていた。

それと同時に、ゴールデンウィークが明けたら、感じる空気感、見える景色が切り替わるんだろうな、という直感も生まれていた。

きっとこのアート合宿は自分にとって良い転機になるんだろう。

そんな感じがしていた。

🌖旅立ち

究極の「のんびりタイム」

疲れ切った頭と身体を癒すために、アート合宿が始まる前日に逗子へ前入りした。

海辺でひたすらぼーっとしていた。

散歩していた。

そして、夕日を眺めていた。

無心で、ただひたすら波音と風の音を感じていた。

究極の癒しを求めていた。

じんわり

夜は温泉に入ってストレッチをし、ゴロゴロのんびりする。

瞑想をする。

そして、次の日も早朝から温泉に入ってストレッチをする。

ゴロゴロのんびりする。

瞑想する。

そして、日向ぼっこをする。

大きな岩に寝転がって、近くの岩場で歩いているかにさんを横目で眺めながら。

ただただ、ゆっくりとした時間が流れていた。

綺麗な海と富士山を眺めていた。

雲一つない晴天の中、日の光を浴びていた。

ふと写真を撮ったら富士山が写っていた

日向ぼっこをした後に、アート合宿が行われる場所まで歩いて向かう。

2時間近く歩いていた。

海辺、神社、川の流れを横目に見つつ、RADWIMPSの「正解」という曲をループ再生して聴き続けながら。

あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか

僕たちが 知りたかったのは
いつも正解など まだ銀河にもない

一番大切な 君と仲直りの仕方〜
大好きなあの子の 心の振り向かせ方〜
何一つ見えない 僕らの未来だから〜

答えがすでにある 問いなんかに 用などはない〜♪

あぁ 答えが ある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ探しにゆくんだ

「よーい、はじめ」

🌗旅立ちから拒絶へ

何もかもが整っていたチェックイン

究極の「のんびりタイム」を経て、何もかもが整っていた。落ち着いていた。思考も心も静止している。

ただただ、今、目の前に起こることを眺めている。

アート合宿初日のチェックイン、海辺で砂まみれになりながらも、クレヨンで描いていた。

「アート合宿のテーマは何なんだ?」

海中で漂う3つの何か。

海辺、海、空。その中には3つの淡い色の何かを描いていた。

ピンク・オレンジ・黄色。その3つがアート合宿におけるメインテーマになるんだろうという言葉を直感的に発しつつも、そのテーマが何なのかはわからない。

チェックインが終わって、ご飯のことを考え出したぐらいには、「アート合宿のテーマは何なんだ?」なんて問いは意識の遥か彼方に飛ばして忘れ去っていた。

ひたすら紙に絵を描いていた

初日はとにかく、何も考えずに、手が動くままに、浮かんでくるままに、ひたすら紙に描き続けた。描けなくなるまで、飽きるまでひたすら描き続けた。

「いくつかチャンネルがありそうだね」というような言葉をもらい、「どんなチャンネルにアクセスしているんだろうか?」「ここ出し切った絵にはどんな意味があるんだろうか?」なんて問いが沸きつつも、一瞬で意識の遥か彼方に問いを放り投げた。

後から振り返ってみるとこんな感じに整理された。

  • 宇宙

    • エネルギー補充

    • 大きな流れ・畝り

    • ブラックホール・見えざる何か

    • 時空間移動

  • 幾何学・規則性

    • 六・六芒星・六角形

    • 3次元空間

    • 不規則の中から見出される規則性

  • 自然界

    • 生き物

    • 植物

  • 関係性

    • 身近な関係性

    • 組織

どの絵がどこに属すのか?に関しては記載しないので、上記の写真を見ながらどこに分類されるのか気になる人は考えてみてください笑。聞いてくれたら伝えます笑。

見えない何かに意識を向けて

2日目のチェックイン。

無心で描いたのはステンドグラスのような絵。

見えない何かを見ようとしている。色鮮やかなピンクと紫のガラスを一枚ずつ外して、その奥に見える水色の景色を眺めうようとしている。

直感的に、そんなことを話していた。

ステンドグラス

「見えない何かとは何か?一体何を見ようとしているのか?」

そんな問いも湧いては意識の遥か彼方に放り投げていた。

魂の旅行

2日目のチェックインの後、魂の絵を描いて旅行をした。
自分の魂の絵を描いた。静かに高速回転する螺旋丸のような感じ。

魂の絵

魂が旅行した。リスペクトの気持ちを持って、みんなの魂の絵に色を載せていく。

魂の旅

自分の魂は最終的にこんな感じになった。

旅を終えて戻ってきた魂

この一連のプロセスを通して感じたこと。
みんなの魂の絵の淵に少し色を付け加えることしかできなかった。

自分が描いた魂の絵に対しても、何かが付け加わることに、少しそわそわを感じていた。

何かを拒絶しようとしている。

「あ〜なんかあるんだろうなぁ〜…何があるんだろう?」

そんな問いが湧きつつも、すぐに意識の遥か彼方に放り投げた。

不思議と、自分の魂に介入されることは嫌な感じはしなかった。むしろ嬉しいという不思議な感覚だった。

淡い間(あわいあわい)

淡い間(あわいあわい)

最初に描いた絵。何も浮かんでこない中で、無心でひたすら手だけを動かしていた。小さいスポンジを使って、ひたすら木魚を叩き続けるかのように、キャンバスを叩き続けていた。

ただただ、どこかを彷徨っていたような感覚、無心だった。

🌘出会いから試練へ

堕天使ルシファーとの出会い

堕天使ルシファー

何かしら、幾何学を描きたい。そんな気持ちで描き始めた絵。何かを意図して描いたわけでもなく、手が動くままに描いていた。

この絵が何を意味するのか?なんて考えもしなかったが、ふとした会話の中で、この絵に対して「堕天使ルシファー」という言葉が届いた。

会話の中で、この絵に対してその言葉が発せられていたが、その瞬間の記憶がとても曖昧になっている。夢?というような。

本当にそんな会話をしたんだっけ?あれ?というような感覚。

ただその瞬間に感じた感覚とイメージは鮮明に残っている。

なぜそのメッセージが自分の元に届いたのか?意識のあり方が変わったのはこの辺りからなのかもしれない。

2日目は、美味しいご飯を食べ、たくさんの会話を眺め、綺麗な月を眺めて幕を閉じた。

たくさんの生き物との出会い

3日目のチェックイン。なんとなく金魚を描いていた。
流れに身を任せつつ無心で、ゆるやかにヒレを動かして泳ぐ金魚。

金魚

「今日はどこに向かうんだろうか?」なんて問いを残していた。

イワシの大群・虹色の小魚の大群

イワシの大群・虹色の小魚の大群

周囲にある5つの絵を統合した絵が真ん中の「イワシの大群」の絵。

イワシの大群は、全体として大きなクジラを形取っていて、その周りのたくさんの虹色の小さな小魚が集まってきている。

イワシ1匹1匹が自由に泳ぎながらも、全体としてはまとまりのある大きな推進力を発揮しているクジラ。

自由であること、でもそこには、心の願いと繋がり、恐れ、不安を乗り越える強さと、怠慢に流されない自律性が備わっている。

このイワシの大群に対して「とがみんはどこにいるの?」なんて問いをもらいふわふわ考えていた。

スーパーサイヤ金魚

スーパーサイヤ金魚

クジラの絵を描いた後に、この絵を描いていた。

壁にぶちあたって挫けるたびに復活してパワー急上昇するというサイヤ人の血を受け継いだ金魚。

宇宙の中の海をただただ泳ぎ続けている。

茶色い壁に頭突きをして、ぐはっ…と泡を吹きながらも前に進む。どんな壁が立ち現れても、どうせなんとかなることを知っている。

宇宙に対する信頼感から生まれる万能感がこの金魚には備わっている。

「泳ぐってどういうことを意味するのか?」

そんな問いをもらった。

「泳ぐ」ってどういうことなんだろう?

はたまた意識の遥か彼方にその問いを放り投げた。

おまじない

おまじない

幾層にも塗り重ねて、幾何学を描いた。
これは何のおまじないなんだろうか?

逗子

最後は逗子を俯瞰した絵を描いていた。
形はインドかもしれない。けどきっと逗子なのだ。

きっと逗子の絵

🌑試練からの成長

気づきの本質はどこにあるのか?

アート合宿の一連のプロセスで何が起こっていたのか?何を感じていたのか?描いた絵は、その一連のプロセスのスナップショットに過ぎない。

気づきの本質は、アート合宿での出来事全てのプロセスの中にある。

なぜ、自分はそのような絵を描いたのか?
意識の遥か彼方に飛ばした問いにはどんな答えが収まるのか?
アート合宿を過ごす中で、どんな出来事があり、それらにどんな意味があったのか?
今回のアート合宿に込められた「宇宙の意図」とは何か?

アート合宿を振り返って、正解のない、これらの問いを探求するプロセスの中に、気づきの本質があるのだ。

🌒成長:堕天使ルシファーとの対話

「目に見えない何か」と「堕天使ルシファーの存在」

アート合宿の一連のプロセスで何が起こっていたのか?何を感じていたのか?

「堕天使ルシファー」が意識に入り始めたのは2日目の夕方ぐらいだったか。

藍色で描いた魔法陣のような絵に対して「堕天使ルシファー」という言葉が自分の意識に入ってきた。

それからは、内面の感情や感覚に意識を向けつつも、アート合宿での一連のプロセスの中で感じることをどんどん俯瞰して眺めるようになっていった。

「目に見えない何か」を見ようとし始めていた。

外側の世界を通して自分の内面世界を捉える。

自分がいる空間、一緒にいる人、起こる出来事、発される言葉、そして、その背後にある現実世界には直接現れない「意識の流れ」、「宇宙の文脈」。

「外側の世界の最果てである宇宙の外側」と「内側の世界の最深部である心の中心」が点として重なる特異点にいるような感覚。

「球体の表面と中心」が一点で交わるという3次元空間を超越した構造になっている。

その特異点はブラックホールであり、全ての光を吸収し、外からは真っ黒な点と、光が吸い込まれるような流れの跡が残っている。

ブラックホール

特異点は球体のステンドグラスに囲まれている。

それがステンドグラスとはわからないほどに真っ黒なのだ。
全ての光を吸収し、何一つ反射しない。
見えるのは「真っ黒な何か」だけである。

そして、その球体のステンドグラスの中には、内側の世界と外側の世界、それらを抽象化した目に見えない「意識の流れ」を俯瞰する思考が存在していた。

「そこ」に居るのは「堕天使ルシファー」だった。

そこに居るのに、ここに居ない

アート合宿、絵を描いている、ご飯を食べている、たくさんの会話を眺めている。

そこに居るのに、ここに居ない。

どこに居るんだろうか?

球体のステンドグラスの中にいる。

全ての光を吸収するブラックホールの中心。

その中心を囲うかのように存在する球体のステンドグラス。

その球体のステンドグラスの中に佇んでいる。

内面で感じること、外側の世界で起こる事象、それらの背後にある「意識の流れ」をただただ眺めている。

何層もの心のバリアー

魂の絵を描いて、みんなの魂の絵に色をつけたしていく中で改めて自覚した、心の中にあるバリアー。

介入すること、されることを躊躇するような意識。

そして、それは幾層にも重ね合わさっている。

一番奥底にあるのが球体のステンドグラスのバリアーなのだ。

「幸せの中の孤独」と「孤独の中にも確かにある幸せ」

そこに居るのに、ここに居ない。

球体のステンドグラスの中は「孤独」である。

起こる全ての事象を1人でぽつんと、ただただ眺めている。

「孤独」なのである。

誰にも触れられない、誰の手も届かないところにいる。

そして、「ここ」に居たい。

その世界は「幸せ」なのである。

あらゆる光を吸収するブラックホールの中心。

そこは、全ての光が集まる美しい場所なのだ。

ステンドグラスを介して、美しい淡い光が差し込んでいる。

優しい色、優しい光、優しさに溢れている。

たくさんの意識の遥か彼方に放り投げてきた問いたちが、球体のステンドグラスの中をふわふわと漂っている。

たくさんの感じる感情が、ふわふわと漂っている。

ただただ、問いや感情を眺めている。

その問いにおさまる「答え」はなんなのか?

その「感情」は何を意味するのか?

観察し、思考する。

探求することが楽しいのだ。

優しさに包まれたその世界で、自分の世界に入り込み、探求する。

幸せな世界の中で、ただ1人、「孤独」を楽しんでいる。

。。。

そんな孤独の中でも、確かに幸せを感じている。

そこに居るけど、ここに居ない。

そこには、ただただ楽しそうに騒いでいる人がいる、美味しそうにご飯を食べている人がいる、食べてくれてありがとう、なんて言葉が出てくるような、愛で溢れる空間が、そこにはあるのだ。

そんな幸せな空間を、球体のステンドグラスの中の空間から眺めている。
そんな愛で溢れる空間をただただ眺めているだけで幸せを感じるのだ。

そこに居るけど、ここに居ない。

球体のステンドグラスの中、「ここ」にいる。

「孤独」な世界。

だけど、「孤独」の中にも、確かに幸せを感じている。

自分は自分の世界に入り込みながらも、周囲の愛を感じて、ただただほっこりするのだ。

安心して、「孤独」でいられるのだ。

怠慢さ

「怠慢さ」。1人で居たくなる。

人との関わり合いに怠慢さを感じてしまう。
目の前にあるやるべきことに対して怠けてしまう。

もやもや、ざわつき、意識の流れ、ただただそれらを眺めていると「自分はこの行動をした方が良さそうだ」なんて思考が湧いてくる。

やればいいのに、やらない。
言えばいいのに、言わない。

球体のステンドグラスの中で反芻し続ける音の中で葛藤する。

どんな感情もステンドグラスの外には出ていかず、ただただ観察対象として存在する。

ただただ眺め、感じて、分析する。

そのもやもやや、ざわつきが消えるまで。

本質・理想と全体最適な構造

球体のステンドグラスの中にいる存在は何を願っているのか?

全てを俯瞰し眺めている。思考している。

「孤独」を楽しみ、そして幸せを感じている。

人との関わりに対する怠慢さを持っている。
関わる必要がないのだ。

何を願っているのか?

球体のステンドグラスの中から外側を眺めている。

そこには宇宙の中にある、きれいな水色の海が見えている。

「イワシの大群」が大きなクジラの形を形成している。

「そのイワシの大群の中で、どこにいるの?」

どこにもいない。

ただただ球体のステンドグラスの中からそれを眺めている。

球体のステンドグラスの中で、意識をつなぎ合わせるノリを練っている。

本質・理想を追求する。全体の形を捉え、全体最適であるための構造を追求する。

そうやって、意識をつなぎ合わせるためのノリを練っている。

ステンドグラスの中から見えるのは、イワシ1匹1匹が自由に泳ぎ、心の願いと繋がり、恐れ、不安を乗り越え行動する強さと、怠慢に流されない自律性を持ち合わせている。

そして、クジラという強力な全体を形成している。

幸せな環境、空間、生き生きとしたイワシ。

そういう全体最適な状態をつくりたい。
それが願いなのだ。

1人で閉じこもる。思考を練る。突き詰める。集中する。

向き合うのは、本質・理想・構造なのだ。

イワシの群れに加わる必要がないことを知っている。

ただ俯瞰し、眺め、ステンドグラスの中で、「ただ居るだけで良い」ことを知っている。

本質、理想、全体最適な構造を見出すことなんて、今ここをただ楽しく生きるイワシにとって、必要のないことなんだ。

イワシの群れに、関わる必要はないのだ。

そんなことを思い、ただ眺め、全体の幸せを願っている。

球体のステンドグラスの中から引き出してくれるのはいつも身近な人

球体のステンドグラスの中。

紫とピンクのガラスを外して見えてくる、綺麗な水色の世界。

居心地の良いステンドグラスの中から幸せな世界を眺めている。

ステンドグラスの中から出ようともしない。

だけど、そこから引っ張り出そうとしてくるのは、いつも身近な人なのだ。

外からは真っ黒で、何も見えない球体のステンドグラス。

そして、そんなバリアなんかないかのように、掛けてくれる声、ひっぱり出そうと差し伸べてくれる手。

絵を眺めながら何気なく一緒に話す会話。

なんだろう。

何気なく声を掛けてくれること、ただただ話すことがこんなに嬉しいことだなんて、気づかなかった。

ステンドグラスの外に出たくなったのだ

幾層にも囲まれたバリア、ステンドグラスの中にいる。

外の世界を眺めている。

そして、外の世界に出たくなったのだ。

何かに向かって楽しく一緒におしゃべりしていたい。

ふざけていたい。

適当なことを発していたい。

球体のステンドグラスの中から、スーパーサイヤ金魚が飛び出して、広大な宇宙をの海に飛び出し、泳ぎ始めたのだ。

おまじない

広大な宇宙の海を泳ぐことはとても勇気がいることなのだ。

どこに向かっていくのか?どこに辿り着くのか?何も見えない真っ暗な世界をただただ突き進む。

どこに辿り着くのか?

辿り着く必要があるところに辿り着く。

心配することはない。

なるようになるのだ。

全てが上手くいくんだよ。

そんなおまじない。

そして、とうとう逗子の上までやってきたのだ。

今ここの幸せな時間

アート合宿の最終日、アート合宿が終わってしまうなんてことを忘れて、朝ごはんを食べていた。

朝ごはん

たくさんのトマトサラダ

美味しいイチゴ

バターが染みたアボカドバタートースト

ミルクたぽたぽコーヒー

ただただ、食べることに集中していた。

ただただ、朝ごはんを食べていた。

🌓成長から帰還へ

アート合宿が終わり、帰り道にいる。

心はいつもと変わらない平常心で、ただただ過ごしている。

逗子の駅につき、電車に乗り、そして、新幹線に乗る。

ふと、

現実世界に戻ってきたような感覚。

寂しさが押し寄せてきた。

終わってから、やっと、気づいたのだ。

それがどんなに幸せな時間だったのか。

みんな好きだった。ハグしたかった。

そんな感情はステンドグラスの中で反芻していた。

そして、やっぱり、ステンドグラスの中から引き出してくれるのは、そこにいるひとだった。

🌔帰還

お家に帰った。帰還した。

アート合宿の余韻に浸っている。

振り返りながら、ちょこちょこと、このnoteを書き始めた。

幸せな暮らしだった。

あの非日常が日常になればいいのに。

ただただ涙が流れてた。

そして、書き上げるまでnoteを書いている。

球体のステンドグラスの中に佇む、愛で溢れる「堕天使ルシファー」と対話しながら。

そして、ここ、に帰還した。

🌕日常

アート合宿の余韻に浸る時間も、このnoteを書き上げて一区切り。

普段の生活に戻り、現実世界を泳ぎ続ける。

「泳ぐ」とはどういうことなのか?

広大な宇宙の中を泳ぎ続けている。

広大な愛の受容性、安心感のある愛で溢れたこの世界で、安心して前に進んでいく。

「泳ぐ」とは?

「愛するということ」

人に向き合い、行動を起こし続けること。

この世界は「愛するということ」への挑戦の連続なのだ。

目の前に立ちはだかる試練を目の前に、今日もスーパーサイヤ金魚は泳ぎ続けるのだ。


ありがと。


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