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「ゲームとしての表現」について

はじめまして。ゲームを作りたい人です。
「ゲームとしての表現」について考えてみました。

ゲームは、表現手法として挙げられる
「音楽」「映像」「ストーリー」、に加えて、
体験、没入感などを通して、作品に
「自分自身」をプラスすることができるのではと考えています。

これは、他のメディアとは異なり、プレイヤーが直接的に体験に参加することで、自分自身をそこに投影しやすいためでしょうか。
この点で、ゲームは表現として、とてもユニークであると考えています。

まず、ゲームってなんでしょう。
こういうときは、できるだけ短いことばの順に考えてみます。
まず思いついたのは、
「遊ぶ」
これは、もうそうですよね。ゲームって遊びです。
でも、時には頭を使ったり考えたりするのに、勉強や試験と違って、「遊び」という共通認識があるのって不思議で気になってきました。
これはまた考えましょう。

次は、なんでしょうか。(゜-゜)
「目的の達成」ですかね。今パッと思いつきました。
何か本に書いてあったような。

目的がないとゲームは成り立たない。

(ゲームをゲームたらしめる要素は目的があるということである。みたいな言い方だったかもしれません)
確かにそうかもですが、僕は疑っています。ゲームの中に目的がなくても、ゲームの外に目的があるようなゲームを作れたらいいな。

あと何が思いつくでしょうか。
「日常や現実にはないもの」
というワードが思いつきました。
これは映画や小説と近い気がします。
普段の生活にはない視点って、それらからしか得られないのではないでしょうか。
そう思いましたが、人との会話や、旅行などもそうですね。海外行ってみたいです。特にバチカン市国のあの美術館行ってみたいです。

さて、連想ゲームが過ぎる前に、自分の考える「ゲームとしての表現」についてまとめておこうと思います。
せっかく書き起こしているのに、頭の中でぐらぐら考えてしまっていたので飛躍しているのは承知の上ですが。

ゲームの「目的」が「プレイヤー自身の表現」となるもの
を目標にしようと考えました。
まとめじゃなくて、目標ですね。

ゲームを通して、普段なら刺激されない感覚を刺激したい。
だって、新しい感覚って、世界が広がるような感じがして楽しいじゃないですか。
その新しい感覚って、未体験の中にたくさんあるはずですよね。

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